目次
場所
京王線の千歳烏山駅を下車し、旧甲州街道に向かって歩いていきます。 旧甲州街道を仙川(調布)方面に向かって歩いていきますと、JA東京中央ファーマーズマーケット千歳烏山が右手に見えてきますが、その手前の小道を入って(め~る街に入ります)歩いていくと「四川料理 178(いなや、inaya)」が右手方向に見えてきます。地図はこちらです。
店内
ランチタイムでは、日替りメニューが用意されています。
この日は「豚バラと茄子のオイスター炒め」でした。
店内には最低限のマナーについて記載された掲示がありますが、ランチタイムは1時間、ディナータイムは2時間までと時間制限があります。
料理
回鍋肉
こちらはランチメニューの「回鍋肉」です。
ジャスミン茶(1杯)はサービスです。
また、水はセルフサービスです。
ライス、ジャスミン茶同様、サラダとスープはどのランチメニューでもセットになっています。
シャキシャキのキャベツが多めです。
そのキャベツの下に、多くの豚バラ肉が隠れています。
回鍋肉を、盛り盛りご飯の上にのせて、食べるのが好きです。
陳麻婆豆腐
陳麻婆豆腐です。
辛さ控えめの「麻婆豆腐」もランチメニューにあります。
中国の清時代に、成都の万福橋で飯舖を営む陳森富の妻劉氏が材料の乏しい中、労働者向けに作った料理が「陳麻婆豆腐」の起源とされているようですね。
見ているだけで辛く、山椒の香りが鼻孔をくすぐります。
ライスの上に載せて少しでも辛さを抑えようと努力しましたが、完食したときには汗だくになってしまいました。
舌がしばらくピリピリと痺れてしまいました。
海老のチリソース
「海老のチリソース」です。
少し物足りないかもしれませんので、サイドメニューのシュウマイなどを追加注文するのもありだと思います。
このように、大きめのプリプリな海老が入っています。
日替り
日替りランチメニューで、その日は「豚バラと茄子のオイスター炒め」でした。
麻婆カレーなど、その日によって、内容が変わるので、毎日来店しても飽きないと思います。
まとめ
千歳烏山駅周辺には、こちらのようにラーメン屋も多いですが、中華料理店の激戦区でもあります。それぞれの店舗様で、個性がありますので、どの店舗に足を運んでも、趣深い何かを発見します。
こちらは、め~る街の一軒家のように佇む店舗様ですが、カフェのような落ち着いた雰囲気で、中華料理を楽しむことができます。
ランチメニューの「陳麻婆豆腐」はとても辛く、今でも写真を見る度に、そのときの辛さをどことなく思い出し、汗がでてきてしまうくらいです。
機会があれば通常の「麻婆豆腐」を食べて、辛さを比較したいと思います。
店舗情報
店名 | 四川料理 178(いなや) |
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住所 | 東京都世田谷区南烏山6-29-8 朝倉ビル1F Googleマップ |
電話番号 | 03-6750-0289 |
バリアフリー | 入口前に段差があるので、ベビーカーや車椅子での来店は少し難しいかもしれません。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | 20〜50代の年齢層が多く、男女比は4:6程度です。 1〜3人での来店がほとんです。 |
BGM | 洋楽 |
注文後の待ち時間 | 5〜10分程度 |
営業時間 |
11:30~14:00(L.O.13:45)/17:30~23:00(L.O.22:30) 定休日は火・水曜日 |
クレジットカード | 不可 |
混雜状況 | 席数が少ないので、混雑し、入店できない可能性もあります。 |