目次
場所
名古屋駅を出て、名駅通に出ます。
名駅通に出てすぐの場所に「飛翔」というモニュメントがあります。
名駅通を南に進みます。
名古屋モード学園の大きな特徴的なビルがあります。
この名古屋モード学園ビル付近に笹島交差点がありますので、左折し、広小路通を直進していきます。
柳橋交差点を渡り、さらに直進していきます。
柳橋交差点を渡り、少し進むと堀川が見えてきます。
堀川を渡り、広小路竪三蔵(ひろこうじたてみつくら)という読みにくい漢字の交差点を右折し、直進していくと左手方向に「名古屋クラウンホテル」があります。
地図はこちらです。
大浴場と朝食
「三蔵温泉(みつくらおんせん)」という天然温泉が利用できます。
大人5人ぐらいが入浴できる大浴場があります(サウナはありません)。
ホテルチェックイン時に料金を支払いますが、そのときに朝食チケットも購入することができます。
チェックイン時に支払っても、券売機で購入しても同じ金額です。
朝食サービス(有料)
バイキング
エビフライと味噌カツこと味噌串カツが食べ放題です。
名古屋名物のきしめんももちろん用意されています。
名古屋出身の方は名古屋でほとんどきしめんを食べない方が多いようですね。
根菜ゴロゴロお母さんの味噌煮で、根菜の味噌煮ですが、味噌には赤味噌でも厳選された八丁味噌が利用されています。
五平餅(ごへいもち)というもち米にタレをつけて串焼きにした郷土料理もあります。
コーンスープやカレーもあります。
朝食にカレーがあると嬉しいです。
納豆や漬物などのご飯のお供です。
梅干しやサンマの八丁味噌漬けがあります。
徳川家康が大好物の味噌かけご飯も味わえます。
コーヒー、紅茶、牛乳、ジュース各種も充実しており、もちろん飲み放題です。
1日目
二泊三日の滞在でしたので、2日ほど朝食をいただく機会がありました。
まずは1日目(一泊した次の朝)の朝食です。
納豆愛好家ですので、納豆を糸を引くまでかき混ぜます。
朝食に納豆とご飯を食べると1日のはじまりという実感がわきます。
味噌カツとエビフライです。
海老フライを食べると三浦哲郎氏の作品「盆土産」を思い出します。
ブリの照り焼きといった焼魚もありましたので、魚類もしっかり食べました。
2日目
2日目(正確には滞在3泊目)の朝食です。
カレーライスを生卵と一緒に食べました。
この生卵が非常に美味でした。
五平餅です。
外はこんがり焼けていて中は柔らかく、また味噌がもち米のわずかな甘みを引き立てて美味ですた。
根菜ゴロゴロお母さんの味噌煮もいくつかよそいました。
八丁味噌の塩気がありますが、とても優しい味、それぞれの根菜の歯ごたえがしっかり残っていました。
チェックアウト前の最後の1日でしたので、きしめんも食べました。
きしめんを食べる機会というのは意外と少ないということを実感しました。
まとめ
名古屋の都心部にある天然温泉のあるホテルです。伏見駅が最寄り駅ですが、名古屋駅から伏見駅へ路線で移動すると少し煩雑ですので、名古屋駅から直接向かったほうが楽だと思いました。
昭和48年に創業されたホテルですので、少し建物が古いかもしれませんが、周辺ホテルとの宿泊料金と比較するとかなり安かったです。
また大浴場のあるホテルはこの近辺ですと限られてしまいます。
個人差はもちろんあると思いますが、朝食はかなりレベルが高く、コスパも優れています。
朝食と大浴場で選ぶのであれば、こちらのホテルで間違いないと思います。
なおWiFiはありますが、接続が弱いので、PC等の作業をされる場合、自身でテザリングをしたほうが良いかもしれません。
ホテル情報
ホテル名 | 名古屋クラウンホテル |
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住所 | 愛知県名古屋市中区栄1丁目8−33 Googleマップ |
電話番号 | 052-211-6633 |
バリアフリー | ベビーカー、車椅子でお越しいただいても大丈夫です。 |
喫煙・禁煙 | 喫煙ルームあり |
客層 | 20〜60代と幅広く、海外の観光客が目立ちました。 |
WiFi | 完備、各部屋で無料で利用可能 |
朝食 | ホテル料金に含まれない |
営業時間 | 24時間営業、無休 |
クレジットカード | 可能 |
混雜状況 | 週末は混雑していることが多いです。 |