ラーメン！？、それとも蕎麦！？

ランチには「Aセット（名物鴨だしご飯セット）」、「Bセット（ふくぼくセット）」、「Cセット（しらすご飯セット）」、「Dセット（しらすいくらご飯セット）」の4種類のセットメニューが用意されています。
セットメニューでは「澄まし麺」か「醤油かけ麺」のいずれを選択できます。

ランチタイムでは、他に限定メニューも用意されており「冬季・数量限定ランチ」といったメニューもあり、「濁り麺」のセットでした。

「澄まし麺」と「醤油かけ麺」の食べ方についての記載があります。
いずれの麺も最初はそのままで頂いたほうが良さそうです。

卓上には「昆布酢」、「特製醤油」、「胡麻油」の3種類が用意されています。
「昆布酢」を使う機会が最も多いのではないでしょうか。

こちらは、「Aセット（名物鴨だしご飯セット）」で、「澄まし麺」を選択しました。

こちらの「名物鴨だしご飯」は単品でも注文ができます。

「澄まし麺」は透き通るぐらい透明なスープで、麺は蕎麦に似た中華麺です。

この日の副菜は「あんかけ豆腐」で、右側に麺のおともの薬味があります。

はじめはそのまま麺を食べていきます。
麺をすすっていきますが、こってり感は全く無く、上品な味付けになっています。

次に麺に薬味を加えて食べていきます。
「昆布酢」を加えることで風味が加わり、さらにさっぱりとした味わいになっていきます。

「Bセット（ふくぼくセット）」で、「醤油かけ麺」です。

「麺のおとも三品盛り」ですが、海老すり身蒸し上げ、だし炊き鶏、釜あげ豚です。
ご飯のおともにしました。

副菜と麺の薬味です。

撮影の光加減の関係でお蕎麦のような色になってしまっていますが（実際は茶色）、「醤油かけ麺」です。

いわゆる優しい出汁の効いた上品なラーメンです。
少し塩気のある麺を好む方は「澄まし麺」のほうがいいかもしれません。

薬味を加えて、昆布酢で味を調整しながら、「醤油かけ麺」を食べていきました。

「冬季・数量限定ランチ」です。

「濁り麺」ですが、光加減の都合上、しろみがかりました。
すぐ食べないと麺が伸びてしまいますので注意です。

ご飯のお供に「だし春巻き」があります。

副菜と麺の薬味です。

「澄まし麺」や「醤油麺」と違って、「濁り麺」はこってり感が少しはありますが、見かけほどはありません。

「濁り麺」のスープですが、胡麻味噌風味の出汁ですので、「澄まし麺」や「醤油麺」と比較し、濃厚な味となっております。

薬味を追加し、こちらの麺も昆布酢を使って味の変化を楽しんでいきました。

デザートは杏仁豆腐ですが、さっぱりとしていて、胡麻味噌のお口直しにちょうど良かったです。