1世紀以上続く老舗のうなぎ料理屋さん

営業時間が非常に短いため（ランチタイムは11時30分～13時40分、ディナータイムは、17時15分～19時30分）、開店前に店舗様に来店しないと入店できる可能性が低くなります。
開店前は、呼び鈴を押してスタッフさんが出てくるのを待ちます。

スタッフさんに名前と人数を告げて、順番表を受け取ります。
このとき時間指定はできません。
また、受け取った順番表に記載された時間に来店しなかった場合、再び順番表を発行していただくことになりますが、状況によっては、その日の来店ができない場合があります。

指定した時間に再び入店しますと1Fの中心付近のこの場所で少し待つことになります。
ここで待っている間に注文することも可能です。

品切れもありますので、このように19時前には入店できなくなるときもあります。

うな重ですが、通常はうなぎ1匹分、上重は1.5匹強、特上重は2匹分です。

デザートにメロンがセットになっていました。
デザートの内容は固定ではないそうです。

漬物もセットです。

プラス50円で吸物を肝吸に変更ができるので、肝吸にしました。

こちらは特上重ですので、うなぎ2匹分です。

うなぎはふわふわに焼き上がっています。

ご飯にしっかりタレが染み込んでいます。

1口サイズの蒲焼なので、非常に食べやすいです。
どこから食べても美味しい、至福のひとときを過ごせます。

うなぎ2匹分の蒲焼ですので2切れほど余りました。

こういうときもありますので、1杯だけ、ごはんのおかわりができるのです！

ご飯にはタレが染み込んでおります。

余った2切れの蒲焼をのせてミニうな丼の完成です。
このときお腹が結構いっぱいでしたが、残さず全部食べました。

白焼きです。

白丼、白重、かさね白重もメニューにあります。

白ネギ、わさび、生姜、柚子胡椒の4種類ありますが、使い方があります。

まずは、醤油に白ネギ、わさび、生姜を入れます。

柚子胡椒は白焼きの上にのせて、さきほどの醤油で食べます。

柚子胡椒の柑橘系の香りと胡椒のピリ辛さがとても良いアクセントになっていて、また、白ネギ、生姜、わさびを混ぜた醤油で食べることで白焼きの旨味を一層引き立てていました。

白焼きの味がとても良かったので、ごはんを追加注文しました。

簡単な白焼き丼（白丼）にして食べます。

「自家製漬物盛り合わせ」です。

左は、柚子大根です。

真ん中は、水菜の鰹節添えです。

右は、白菜漬けです。
他にもキャベツの生姜風味があるそうです。

茶碗蒸しです。

海老だけではなく、小柱、三つ葉、柚子が入っていて、三つ葉と柚子の香りでとてもリラックスできました。

かぶと焼きです。
うなぎのカマの部位を蒸さずに焼き上げております。

ビールとの相性が非常に良かったです。
また山椒をかけることでさらに妙味でした。

熱燗は松竹梅の豪快です。

1合ですが、気持ち量が多かったように思えました。

冷酒の純米酒である花の舞（超辛口）です。

地酒なので、その土地で飲むことでより美味しく感じますね。