名古屋駅新幹線ホームの2つのきしめん屋

名古屋駅新幹線ホームのきしめん 名古屋市

目次

名古屋駅の新幹線ホームにあるきしめん屋<

JR名古屋駅の新幹線(プラット)ホームには上下線の両方に立ち食いそば屋、ではなく「立ち食いきしめん屋」が2店舗あります。
上り線のホームも下り線のホームも同じですが、新幹線の4号車付近には「住よし」が、14号線付近には「グルめん」があります。
6年ほど前の2013年に、名古屋に出張する際、周囲の知人に「きしめんを食べるのはどこがいいですか?」と伺ったところ、ほとんどの方が「名古屋駅の新幹線ホームにある立ち食いのきしめん屋」という回答でしたので、それ以来、名古屋に行ったときは新幹線ホームできしめんをすすっていました。
名古屋駅の新幹線ホームにはきしめん屋が2店舗あるという事実を知ったのは、実は最近のことでした。

新幹線ホームからの光景

東海道新幹線の新幹線
名古屋駅の新幹線ホームにて、東海道新幹線を正面から撮影しようとしましたが、失敗しました。
名古屋モード学園ビル
新幹線のホームから宿泊先のホテルに向かう途中にある「名古屋モード学園ビル」が見えます。

グルめん

グルめん(場所)
新幹線の(上りも下りも同じ)14号車付近に、「グルめん」があります。
グルめん(営業時間)
営業時間は7:00〜21:00(L.0.20:45)ですので、早朝や夜遅くに名古屋駅に到着した場合は食べられないですね。

グルめん(券売機)
券売機で食券を購入し、スタッフさんに渡すと、5分以内にはカウンターの卓上に注文した料理が運ばれます。
グルめん(食券)
「特製かき揚げきしめん」と「天むす」、トッピングの温泉卵こと「温玉」を購入しました。

グルめん(天むす)
「天むす」はすぐに出されます。
こちらも名古屋名物ですよね。
グルめん(特製かき揚げきしめん)
「特製かき揚げきしめん」です。
鰹節が踊っています。

グルめん(特製かき揚げきしめん、温玉)
トッピング温玉はかき揚げの上に乗せて、崩して食べました。
食べ方は人それぞれですが、かき揚げのサクサク感が少しなくなりますが、かき揚げと温玉の相性は抜群なので、このようにしました。
グルめん(特製かき揚げきしめん、麺)
かき揚げを食べながら、きしめんをすすっていきます。
わずか5分で完食しましたが、麺の程よいコシと喉を通るときの「のどごし」が快感です。

住よし

住よし(場所)
上下線同じですが、新幹線の4号車付近に、「住よし」があります。
住よし(券売機)
券売機で食券を購入して、スタッフさんに渡して注文は完了です。

住よし(営業時間)
「住よし」の営業時間は6:00〜21:40(金曜日は6:00〜22:00、ラストオーダーは閉店時間の10分前)です。
住よし(いなり寿司)
「住よし」では「いなり」を注文しました。
立ち食いそば屋の定番のサイドメニューですね。

卵入りかき揚げきしめん)
「かき揚げ(卵入り)きしめん」です。
なお、卵が入っていないかき揚げきしめんもあります。
住よし(かき揚げきしめん、卵)
卵は温玉のことでした。
温玉をかき揚げの上にゆっくりと移動させます。

住よし(かき揚げきしめん、かき揚げ)
かき揚げの上で温玉を崩します。
個人的な見解で穿っておりますが、かき揚げが入った、蕎麦、うどん、きしめんには卵は必須です。
住よし(かき揚げきしめん、麺)
きしめんの麺をすすります。
「平打ちうどん」とも呼ばれている「きしめん」、どことなく関東出身の自分にとって馴染みのある味と感じるのは、味付けが関東のうどんに近いからかもしれませんね。

まとめ

名古屋駅の新幹線のプラットホームには立ち食いのきしめん屋が2店舗あります。
新幹線の4号車付近には「住よし」が、14号線付近には「グルめん」があります。
「グルめん」の営業時間は7:00〜21:00(L.0.20:45)で、「住よし」が6:00〜21:40(金曜日は6:00〜22:00、ラストオーダーは閉店時間の10分前)ですので、早朝や夜遅い時間に名古屋駅に東海道新幹線で到着した場合、「住よし」のほうが営業時間が長いので、入店できるかもしれませんね。
メニューの種類は「住よし」より「グルめん」の方が、多いと思います。
「きしめん」について、「どちらが美味しいか」、正直甲乙つけがたいですし、人それぞれの好みに委ねられることだと思います。
ただ、私的には、14号車前後の車両に乗ることが多いので、「グルめん」に行った回数のほうが圧倒的に多いと思います。
名古屋駅に新幹線で到着した場合、2店舗の味比べをするのも楽しいと思います。

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