長年にわたり論争が繰り広げられてきましたが、ついにAIがその嗜好合戦に終止符を打ちました。
2つの商品のおいしさを一つに凝縮した商品が登場したのです。
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「きたきたのこのこの山里」について
2026年4月14日より、明治の「きたきたのこのこの山里(税込284円)」が、全国のコンビニエンスストアや駅売店で発売されました。AI「KINOTAKE MOTHER」との対話を重ねて生まれた、「きのこの山」と「たけのこの里」の2つの商品のおいしさを一つに凝縮した商品です。
実食
「きたきたのこのこの山里」のカロリーは、1袋(48g)当たり265kcalです。
きのこ・たけのこどっち派判定AI「KINOTAKE MOTHER」によって、判定不能の「どっちも派」が検出されました。
そこで、「どっちも楽しめる商品があったらどうか?」というAI発案の商品がついに誕生し、終わりなき論争に終止符が打たれそうです。
「きのこの山」のカリッとしたクラッカーと、「たけのこの里」のサクッとしたクッキーを砕き、ミルク風味のチョコレートと小麦パフを加えてバー状に成型。最後にビターチョコレートでコーティングした、2つの商品の合体作です。
「きのこの山」と「たけのこの里」を同時に食べたときと同じ味を想像していましたが、実際には異なる印象を受けました。
軽やかなパフ状の食感が加わっているためか、クラッカーでもクッキーでもない、均一で軽いクランチ感が生まれており、全体としてまとまりのある新しい風味に感じられます。
また、ビターチョコレートの要素が加わっているためか、甘さはやや引き締まり、コクのある大人向けの味わいに仕上がっています。どこか懐かしさと上質さを感じさせる風味で、従来のイメージを超えたおいしさだと感じました。
徒然言葉
「きのこの山」と「たけのこの里」を合体させた商品という印象を受けましたが、実際には小麦パフやビターチョコレートなど、従来の商品には見られない要素も取り入れられていました。また、クラッカーやクッキーが細かく砕かれて加えられているため、単なる組み合わせではなく、別の商品として再構成されている印象です。
単純な味の足し算ではなく、新たな価値を生み出そうとする設計が感じられ、結果として“第三の選択肢”ともいえる商品に仕上がっているように思います。
その意味では、きのこたけのこ論争に一つの区切りをもたらす可能性もありつつ、逆に新たな議論を生む存在ともいえそうです。
とはいえ、きのこ・たけのこ論争のように、平和的に楽しめる“戦い”であってほしいものです。今後AIがどのような新しい価値を生み出すのか、引き続き注目したいところです。






