2024年8月の「松屋」の期間限定メニュー

8月トップバッターは「2種盛牛焼肉丼」、松屋の牛カルビと牛焼肉の2種類を盛り合わせた丼です。

牛カルビと牛焼肉のいずれもバラ肉に相当すると思いますが、牛カルビのほうが脂身が多いので、よりジューシーに感じます。
牛焼肉は、赤身に近いので、肩バラ肉のように思えました。
卓上にある焼き肉のタレを使わずに、そのまま食べることで、2種類の肉の美味しさを、率直に味わえます。

牛丼に、半熟玉子とキムチを添え、コチュジャンの甘辛ダレで仕上げた「牛ビビン丼」です。

キムチの香りに負けないくらいの牛肉の芳ばしさが食欲を刺激します。
白米と相性抜群な半熟卵とコチュジャンの甘辛ダレを軽くかき混ぜて、一気にかきこみました。

柔厚炙りチャーシューエッグ定食、こちらはチャーシューが2枚盛りですが、3枚盛りもあります。

6〜8mmの厚さのあるチャーシューですが、非常に柔らかく弾力が心地良いです。
厚みはありますが、歯で簡単に噛み切れるので、食べやすいです。
噛むほどに口の中にジューシーな肉汁が溢れますので、その状態で卵とご飯を口の中でぐちゃぐちゃにして食べるのが最高の食べ方なのかもしれません。

「鶏豆腐チゲ厚切焼豚定食」、鶏肉と豆腐を使ったチゲと焼豚がセットになったボリューム満点の定食です。

スプーンの「つぼ」にジャストサイズのゴロゴロチキンは非常に食べごたえがありました。
豆腐やキムチの相性も良いように思えました。
豚肉もセットなので、3/4を食べ終えたころには満腹になりましたが、半熟卵で味変ができるので、最後まで楽しく完食できました。

「鶏のバター醤油炒め定食」、バターと醤油が奏でる芳醇な香りを数秒体験するだけで、空腹感がさらに強くなりました。

サラダと一緒に食べることで、濃厚なバター醤油の味わいを抑えることができました。
余談ですが、卓上にサラダドレッシングがありますが、松屋の場合は、メインメニューと一緒に食べることが多いので、ほとんど使ったことがありません。
鶏肉と、バター醤油との相性が非常に良く、ご飯をおいしく味わえました。