のれん横丁の「魚どん」

かに・海鮮問屋 魚どん亭 富山市

目次

場所

JR富山駅の北口付近に、「とやマルシェ のれん横丁」があり、その中に「かに・海鮮問屋 魚どん亭(ぎょどんてい)」があります。

地図はこちらです。

料理

ランチA

ランチA(全体)
こちらは「ランチA」、料理の数とボリュームも豊富ですが、税込価格980円(2022年1月時点)なのです。

ランチA(アラ汁)
汁物があら汁で、ブリを三枚おろしにした残りの部分とはいえ、体も心も温まり一杯です。
ねぎも沢山入っており、シャキシャキとした食感も最高です。

ランチA(鶏つくねと白身フライ)
鶏つくねと白身フライです。
皮が薄い鶏つくねは、食感がふわふわと軽く、白身フライは、ほろほろとし食感でとても柔らかいです。

ランチA(海鮮丼)
ぶり、白身(おそらくスズキだと思われます)、カニの身、がり、ワカメの海鮮丼です。
カニの身やワカメの量も多く、ぶりや白身は肉厚ですので、大満足な丼です。
最初はワカメから食べていき、最後にカニの身を食べました。

白エビ天丼

白エビ天丼(テイクアウト)
2番人気メニューの「白エビ天丼」をテイクアウト(お持ち帰り)しました。
待ち時間は15分程度です。

白エビ天丼(概要)
容器の蓋を開けたとたん天ぷらの芳ばしい香りが漂い、食欲を刺激しました。
丼物は蓋を開けるとき「ときめき」を誘発しますね。

白エビ天丼(実食)
白エビは1尾ずつ揚げられていて、サクサクの衣に白エビ特有の旨味を堪能できました。
甘めのタレが使われていますので、ご飯がススミました。
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白エビ(刺し身)
このように白エビのお寿司もメニューに用意されております。
天丼の白エビよりも、甘味が強く、口の中に含めて咀嚼すると、その甘味が口の中全体に広がりました。
白エビは口の中で溶けてしまうのが、いとおしいですね。

寿司五貫

寿司五貫(全体)
電話で事前注文し、寿司五貫(のどぐろ、寒ブリ、白エビ、かに、白身)をテイクアウト(お持ち帰り)しました。

寿司五貫(カニ)
カニの握りです。
身がふんわりとしているだけではなく、表面がツルツルとしておりましたので、とても新鮮なカニであることがわかります。
醤油を使わずに、そのまま食べることで、カニの旨味を最大限に楽しめると思います。

寿司五貫(寒ブリ?)
歯応えがあり、淡白な味がしっかりとしていました。
寒ブリと記載されていましたが、寒ブリではないと思います。

寿司五貫(のどぐろ)
今では高級魚のひとつ、のどぐろ(アカムツ)です。
舌触りが上品で、とろとろした食感がなんとも言えません。
年に1回食べられるかどうかわからない貴重な魚ですね。

まとめ

JR富山駅からほど近い場所にあるカニを中心に扱っている海鮮料理屋さんです。
刺し身だけではなく、天ぷらも絶品ですので、何を注文するか逡巡してしまうかもしれません。
そんなときは、カニを中心に注文し、新鮮な魚に舌鼓を打つのが一番だと思います。
なお、混雑することが多いため、テイクアウトする場合は事前に電話注文することで、お店の入口付近で長時間待たずに済みます。

店舗情報

店名 かに・海鮮問屋 魚どん亭
住所 富山県富山市明輪町1-220 とやマルシェ のれん横丁
Googleマップ
電話番号 076-471-8141
バリアフリー 入口は狭く、店内も狭いので、ベビーカーや車椅子での来店は難しいと思います。
喫煙・禁煙 禁煙
客層 30〜60代、主に60代の来店が多く、男女比は6:4程度です。
1〜4人での来店がほとんどです。
BGM JPOP
注文後の待ち時間 10〜15分程度
営業時間 11:00~21:30(L.O.21:00)
定休日なし
クレジットカード 利用可能
混雜状況 ランチタイムは行列ができるくらい混雑することがあります。