2022年1月5日スタートの期間限定「サムライマック」

「旨辛 ダブル肉厚ビーフ」と「燻製風マヨ トリプルベーコン肉厚ビーフ」 料理

目次

2つの新和風味の「新 サムライマック」について

マクドナルドで2022年初の新商品として2つの新和風味「新 サムライマック」、「旨辛 ダブル肉厚ビーフ」および「燻製(くんせい)風マヨ トリプルベーコン肉厚ビーフ」が期間限定(2022年1月5日~2022年2月上旬を予定)で登場します。
「旨辛 ダブル肉厚ビーフ」は、2枚重ねた肉厚ビーフに、熟成させた唐辛子ソースとスパイシーチーズの辛さを利かせた、見た目も斬新な「赤いサムライマック」です。
「燻製風マヨ トリプルベーコン肉厚ビーフ」は、肉厚ビーフに香ばしい燻製風のマヨソースを利かせ、3枚のスモークベーコンを重ねて、ボリューム満点の一品で、「大人が満足する」というコンセプトに準(なぞら)えております。
なお、「炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ」と「炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ」についてはレギュラーメニューとして通常販売されております。

新 サムライマック

旨辛 ダブル肉厚ビーフ

ダブル肉厚ビーフ(セット)
「旨辛 ダブル肉厚ビーフ」をセットで注文しました。
「旨辛 ダブル肉厚ビーフ」はパティが2つもあり、かなりボリューム(640kcal)がありますので、サイドメニューはサラダにしました。

ダブル肉厚ビーフ(サラダとコーヒー)
プレミアムローストコーヒーとサラダの組み合わせは相性が良くないかもしれませんね。
なお、サラダのドレッシングは焙煎ごまドレッシングにしました。
ドレッシングは他に低カロリー玉ねぎがあります。

ダブル肉厚ビーフ(パキッテ)
余談ですが、このドレッシングなどの調味料を片手でかんたんにかけられるポーション容器「パキッテ」といえば、「仙川kewport(キューポート)」に本社があるディスペンパックジャパンの商品ですね。

ダブル肉厚ビーフ(実食)
こちらが「旨辛 ダブル肉厚ビーフ」です。
「赤いサムライマック」といった別名があるくらいですので、見た目は赤くないので、辛くはないと思いましたが、唐辛子ソースがしっかりと利いており、食べるごとに辛さが増していきます。
また、スパイシーチーズですので、半分以上食べ進めると舌がしびれてきますので、まさに「大人が満足する」一品です。

燻製風マヨ トリプルベーコン肉厚ビーフ

トリプルベーコン肉厚ビーフ(全体)
「燻製風マヨ トリプルベーコン肉厚ビーフ」セットをクーポンを使って注文しました。
クーポンを使いますと、サイドメニューは「マックフライポテト」固定となるようです。

トリプルベーコン肉厚ビーフ(フライドポテト)
「マックフライポテト」ですが、原材料のポテトは北米から輸入しているそうです。
輸入における船便の経由地であるバンクーバー港(カナダ)近郊にて大規模な水害やコロナ禍での世界的な物流網への混乱の影響による輸入遅延があり、2021年12月24日から12月30日までSサイズのみの販売でしたが、2022年1月5日には、こちらのMサイズだけではなく、Lサイズも注文できるようになりました。
しかしながら、1月9日から再びSサイズのみの販売となり、1カ月程度続くようです。
そのため、期間限定のサムライマックとMサイズのマックフライポテトとのセットが撮影できるのは、このタイミングのみになりそうです。

トリプルベーコン肉厚ビーフ(全体)
「燻製風マヨ トリプルベーコン肉厚ビーフ」と「トリプルベーコン」という記載がありましたが、2枚しかないので、トリプルではなく、ダブルなので珍しいと思いましたが、もう1枚のベーコンは隠れているだけでした。

トリプルベーコン肉厚ビーフ(実食)
180度回転させてみたところ、このように3枚のベーコンがありました。
マヨソースに芳ばしい燻製の風味があり、またベーコンも燻製されていますのでスモーキーな味ですので、ウイスキーとの相性が抜群なビーフバーガーだという印象が強いです。
ベーコン3枚と肉厚のビーフでかなりボリュームがある(539kcal)バーガーですので、サイドメニューが「マックフライポテト(M)」ですとオーバーカロリーかもしれませんね。

スパイシーチキンマックナゲット 黒胡椒ガーリック

黒胡椒ガーリック(全体)
「スパイシーチキンマックナゲット 黒胡椒ガーリック」が、「新 サムライマック」とほぼ同じ時期の2021年1月12日から2月上旬までの期間限定メニューで登場しました。

黒胡椒ガーリック(ソース) また、チキンマックナゲットの2種類のソースである「燻製風チーズソース」と「にんにく醤油マヨソース」も期間限定で登場しました。
なお、「スパイシーチキンマックナゲット 黒胡椒ガーリック」も同様ですが、チキンマックナゲットを注文した場合、ソース2個までは、異なる種類のソースであっても、追加料金(プラス30円)なしで、受け取ることができます。

黒胡椒ガーリック(にんにく醤油マヨソース)
まずは、にんにく醤油マヨソースでスパイシーチキンマックナゲットを食べてみました。
黒胡椒ガーリックベースのチキンマックナゲットに、にんにく(ガーリック)が含まれるソースですので、ガーリックの風味がかなり強くなります。
醤油マヨがスパイシーな黒胡椒の刺激を緩和させますので、個人的にはこちらのソースを使うのであれば、何もつけずに食べたほうがスパイシーチキンマックナゲットを美味しく食べられると思いました。

黒胡椒ガーリック(燻製風チーズソース)
続いて、燻製風チーズソースでスパイシーチキンマックナゲットを実食しました。
燻製風のチーズですが、燻製の独特の香りやスモーキーな風味が弱かったので、燻製が苦手でも抵抗を感じない可能性が高いと思われます。
黒胡椒の刺激をチーズがマイルドにしますが、黒胡椒の味はしっかりと残っておりましたが、ソースをつけすぎると、黒胡椒の味わいが楽しめなくなるかもしれません。
なお、スパイシーチキンマックナゲット自体、舌がしびれるような辛さではないので、10歳前後のお子様でも、問題なく口にできると思います。

まとめ

2つの新和風味の「新 サムライマック」が2022年1月5日~2022年2月上旬(予定)までの期間限定メニューで登場しました。
「旨辛 ダブル肉厚ビーフ」については、唐辛子ソースがしっかりと利いており、スパイシーチーズも使っていますので、食べ進んでいくうちに辛さが口の中に広がっていきました。
また、「サムライバーガー」といえば肉厚でボリュームのあるパティが特徴のひとつですが、そのパティを2つも使っていますので、十分なボリュームがあります。
「燻製風マヨ トリプルベーコン肉厚ビーフ」については、マヨソースに芳ばしい燻製の風味があり、ベーコンも燻製されていますので、燻製のスモーキーな味わいを十分に堪能できるとは思いますが、好みが分かれる一品だと思います。
いずれのメニューも「大人が満足する」、「さぁ、大人を楽しもう」のコンセプトに従順しているのではないでしょうか。
2021年1月12日から2月上旬までの期間限定メニューで登場した「スパイシーチキンマックナゲット 黒胡椒ガーリック」については、大人だけではなく、幅広い年齢層でも楽しめる味だと思います。
なお、この記事で紹介させていただいた「新 サムライマック」の後に登場した期間限定メニューは「行った気になるN.Y.バーガーズ」です。