松屋の期間限定の定食〜その４

2021年９月15日に出会ったメニューが「お肉グルメセット」です。

「お肉グルメセット」、いわゆる巨大な牛皿がメインの料理です。
定食を選んだので、サラダがセットです。

「牛めし（並）」の2〜3倍の牛肉の量があるのではないでしょうか。

真横から撮影した光景です。
最大3cmぐらいとかなり厚みがあります。
2021年9月28日より「牛めし」が値上げしましたので、1000円以下で、このボリュームの牛肉が食べられるのは、もしかしたら、最後かもしれません。

2021年10月5日遭遇したのが、「ボロネーゼハンバーグ」の定食です。

個人的には「松屋」でハンバーグを食べる頻度が非常に高いので、期間限定メニューの定食でもハンバーグが登場すると嬉しいです。

ボロネーゼとは、マネギやセロリなどを刻んでオイルで炒め、じっくり焼いた肉とワインを合わせたソースのことですね。

ハンバーグそのものは「松屋」の定番のハンバーグを利用していると思いますが、ボロネーゼを使っておりますので、高級感がアップしています。
なお、白いソースは「マスカルポーネ風ソース」で、「マスカルポーネ」とは、フレッシュタイプチーズのことだそうです。
味の強いボロネーゼをマスカルポーネでマイルドにしており、味のバランスが非常に取れておりました。

「ビーフシチューハンバーグ」の定食です。

来店したが、2021年11月11日、約1年前に「ビーフシチュー」が登場したのが記憶に新しいです。

「ビーフシチューハンバーグ」の断面、肉汁も多いですが、このようにぎっしりとお肉が詰まっています。

「ビーフシチュー」をご飯にかけて食べたかったので、オンザライスしました。
なお、この添え物の温野菜（にんじん）がとても美味だったので、ハンバーグよりも印象が強かったのは余談ですね。

2021年11月19日に出会ったのが「ビーフ牛プレめし」です。

「ビーフ牛プレめし」とは、赤ワイン風味の特製ソースで仕上げたビーフシチュー風の牛プレートの料理です。

2021年12月上旬にもこちらの料理がありましたので、「アンガス牛焼肉定食」のように、グランドメニューになっているようですね。

目玉焼きの黄身は半熟状態になっていますので、このように黄身を潰して、味の濃いビーフシチューと一緒に食べると、マイルドな味変を楽しめます。
この目玉焼きとソーセージはセットにもできますし、外すこともできます。

「ビーフ牛プレめし」と同じ時期に登場したのが、「トマト牛プレめし」です。

さっぱりしたトマトソースで牛めしを食べるプレートです。
和食というよりイタリア料理みたいですね。

グラナパダーノチーズもセットになっています。

トマトの味がしっかりとしていますが、牛肉の味も強いので、お互いに味の喧嘩がなく、口の中で調和します。
さきほどのしっとりとした、グラナパダーノチーズをかけて食べると、イタリア料理のような味に変化します。
「ビーフ牛プレめし」と同様、2021年12月時点でグランドメニューになっています。

2021年11月下旬に登場したのが「牛ヒレ肉のカットステーキ」です。

ヒレ肉を食べるのは久しぶりでした。
レフォールソースがセットになっています。

ヒレ肉ですので、脂身が少ないですね。
添えられているマカロニサラダも美味でした。

レフォールソースにつけて牛ヒレ肉を食べていきます。
西洋わさび、醤油、レモン等で作られたレフォールソースと牛ヒレ肉の相性は抜群で、少し贅沢な牛ヒレ肉を美味しくいただけました。

2021年12月21日に見かけたのが「黒毛和牛と黒豚のハンバーグ」です。

黒毛和牛と黒豚の両方を使った贅沢なハンバーグ、2021年最後の「松屋」の期間限定メニューの「締め」とも言える料理でしょう。

「黒毛和牛ハンバーグ」が2021年の初夏に登場しましたが、さらに「黒豚」が追加されています。

ハンバーグ断面が見やすいようにオンザライスしてみました。
豚肉と牛肉が両方使われているハンバーグですが、このように中身がしっかりと詰まっています。
中の具材の密度が高いので、少し固めなハンバーグになっています。