インスタントの「175度」、黒胡麻バージョン

175°DENO担担麺 汁なし黒ごま担担麺 インスタント

目次

「175°DENO担担麺 汁なし黒ごま担担麺」について

こちらの記事でも紹介させていただきましたが、2020年5月12日に札幌の有名店「175°DENO担担麺」が監修されたカップ麺が、明星食品よりファミリーマート限定で発売されました。
それから約1年後の2021年5月18日に、新しいフレーバーである「175°DENO担担麺 汁なし黒ごま担担麺」が登場しました。
こちらの商品の元になった「175°DENO担担麺」のメニューは「黒ごま担担麺(汁なし)」ですが、このメニューは創業時に期間限定だったそうです(2021年6月時点ではグランドメニューとして用意されているそうです)。

実食

175°DENO担担麺について
「175°DENO担担麺」は北海道を中心に展開されている担々麺専門店で東京都内にも店舗展開されています。
研究を重ねた秘伝のラー油と花椒のシビレが特徴だそうです。

カロリー
「175°DENO担担麺 汁なし黒ごま担担麺」のカロリーは、777kcalと7が3並びの「ラッキー7」です。
何となく嬉しい気分になる数字ですが、カップ麺のカロリーとしては高いので、減量をされている方にはラッキーではない数字なのかもしれませんね。

中身
蓋を開けると中には、「液体ソース」と「あとのせかやく」の2つの袋が入っています。

熱湯5分
2つの袋を取り出して、熱湯を注ぎ、5分後に湯切りします。
「液体ソース」を投入する前に、よくもみほぐさないと、中身をすべて取り出すのが煩雑になるため、少しだけ、熱湯を注いだ後、蓋の上で温めておくと良いと思います。


もみほぐした袋から液体ソースをかけて、麺全体に和えるようにかき混ぜて、最後に「あとのせかやく」を投入します。
液体ソースをかけると花椒の香りが漂い、条件反射になってしまったこともあり、その香りだけで舌が少ししびれたような錯覚に陥ります。

実食
花椒のシビレ、そしてラー油の辛さのバランスが丁度良く、「175°DENO汁なし担担麺」よりも辛さは控えだと思います。
担担麺に辛さを追求される方には物足りないかもしれませんが、個人的には額にじわりと汗がにじみ出たので、適度な辛さでした。
なお、写真では光加減もあって、黒胡麻による麺の「黒さ」が弱いように見受けられますが、実際はかなり「黒い」麺です。

まとめ

2021年5月18日にファミリーマート限定で発売された新しいフレーバーである「175°DENO担担麺 汁なし黒ごま担担麺」を実食しました。
発売されてから約1ヶ月後には、こちらの商品が陳列されている光景が見られなくなりましたので、期間限定(数量限定)の商品だと思います。
個人的には、担々麺は好きな麺類ですが、辛い食べ物が得意ではないので、辛さが強いと少し抵抗があります。
こちらの商品は、辛さが適度でしたので、食べやすいと思いましたが、ボリュームがあり、単調な味が続きますので、最後のひと口あたりで、少し食べ飽きてしまったというのが正直な感想です。
そのため、最後は少量のご飯で追い飯で〆て、さらに市販の「ふりかけ」をかけて食べると、より楽しく食べられたと思いました。