マルちゃん正麺 カップ 汁なし担々麺

マルちゃん正麺 カップ 汁なし担々麺 インスタント

目次

「マルちゃん正麺 カップ 汁なし担々麺」について

東洋水産の代表的なインスタン麺(カップ麺)ブランドといえば、「マルちゃん」、「赤いきつね」と「緑のたぬき」で有名ですね。
その「マルちゃん」ブランドに、インスタン麺にも関わらず絶妙な生麺風の「モチモチ感」を実現した「マルちゃん正麺」があります。
今回実食したのが、2020年03月16日(この記事を作成した1年ほど前)に発売された「マルちゃん正麺 カップ 汁なし担々麺」、生麺風の「モチモチ感」を花椒と黒酢を利かせた汁なしの担々麺です。

実食

痺坦々だれ&花椒
痺坦々だれに花椒の痺れと香りが楽しめる商品です。


カロリーは522kcal、実食後に、最後に残った汁でコンビニエンスストアで販売されている塩むすび等を使って「追い飯」として楽しめれば、もっと良いと感じました。

中身
蓋の中には、液体スープ、かやく(加薬)、粉末スープの3種類が入っています。

熱湯5分後
かやくを投入し、熱湯5分後、湯切りしてます。
湯切り後、まずは液体スープを麺全体に馴染ませるように和えた状態が、こちらの写真です。

完成
最後に粉末スープを投入し、かき混ぜて完成です。
この粉末スープに花椒などの辛い成分が入っており、かき混ぜているときに花椒独特の辛い香りが周囲を漂いました。
実食
口に含むと最初に花椒の舌が痺れるような辛味と独特の香りが口の中に広がり、後から坦々ダレの味を感じますが、坦々ダレも痺れる辛さですので、その「痺れが」2度舌を刺激しました。
「マルちゃん正麺」だけあって麺はラーメン屋で食べるような麺のモチモチ感とツルツル感を堪能できますので、担々麺専門店で食べる汁なし担々麺の味に限りなく近いのではないでしょうか。

まとめ

2020年03月16日に発売された「マルちゃん正麺 カップ 汁なし担々麺」を実食しました。
最初は、花椒と坦々ダレの辛さを同時に楽しめるのではなく、2段階に別れて舌を痺れさせますが、食べ進めていきますと、舌が麻痺して、2種類の辛さが混ざっていきました。
辛さは最後の最後まで続きますが、病みつきになる辛さで、モチモチとした麺の担々麺を楽しめました。
汁を多めにして、最後に「追い飯」ができれば、良かったと素直に思いました。
湯切りした際、少し熱湯を残すようにすれば実現できたかもしれません。