目次
場所
JR福島駅下車後、なにわ筋を北上し、福島6南の交差点の手前の交差点を左折し、少し進むと左手方向に「da pai dang105 福島店」が見えてきます。なお、「da pai dang」は「ダパイダン」と読みます。
地図はこちらです。
店内
天気が良ければ、換気の心配が不要な、屋台風の外の立ち席も魅力的です。
店頭のメニューの一覧。
まるで本場台湾に来たかのような本格メニューばかりですね。
店内にもメニューが掲示されています。
あたかも屋台に来たような雰囲気です。
敢えて雑多な造りの店内が、屋台の雰囲気が出ています。
テイクアウト
お弁当の持ち帰りメニューも用意されています。
こちらのお店の名物は、焼小籠包。
お店でひとつひとつ手作りされていて、お持ち帰りもできます。
料理
焼小籠包、ルーロー飯、酸辣湯麺
焼小籠包、ルーロー飯、酸辣湯麺の3セットをテイクアウトで購入しました。
密かに人気が出始めている「ルーロー飯」。
周辺のお店でもこちらのメニューを見かけるようにもなってきました。
タレのかかったご飯の上に、豚の角煮、青梗菜、ゆで卵。
トロトロな食感の角煮が特に最高でした。
名物の「焼小籠包」、セットのときは4個付きます
底にカリッとした食感の焼き目がついています。
焼小籠包の中を割ってみると肉汁がたっぷり入っています。
焼小籠包をレンゲの上に載せて、汁を少し吸ってからいただくのがオススメの食べ方です。
肉汁がかなり熱いので火傷に注意です。
また、皮が敗れると肉汁が想像以上に飛び散ります。
ふわふわの溶き卵、きくらげ、もやし、ネギ、椎茸など具沢山な「酸辣湯(スーラータン、サンラータン)」。
酸辣湯の麺ですが、なんとも不思議な、まるでしらたきのような半透明のつるつるの麺です。
小麦感がないので、カロリーも抑えられると思います。
また、酸っぱ辛いスープが食欲をそそりますね。
唐揚げ弁当
人気メニューの「唐揚げ弁当」をテイクアウトしました。
唐揚げがあまりにも大きいので、横から見ると蓋が閉まっていないという事実に、帰宅してから気づきました。
日替わりのサブのおかずが蒸し鶏の香味ソースでした。
鶏の唐揚げとの組み合わせですので、鶏と鶏の組み合わせは何とも微笑ましく思いました。
メインの鶏の唐揚げ
。 ひとつひとつが大きく、衣もカリッとした食感です。
食べ応え抜群なので、男性はもちろん、女性にもオススメです。
この大きさでも中までしっかり火も通っており、とてもジューシーな味わいを堪能できます。
台湾汁無麺と水餃子
「台湾汁無麺」と「水餃子」を単品でテイクアウト。
水餃子の汁がこぼれないように、丼にラップをしてから蓋をしていただけました。
麺はまぜ麺ですので、汁が溢れる心配はありませんでした。
水餃子は小ぶりのものが6個入っています。
水餃子の中には豚ミンチが入っています。
あっさりとした味わいです。
台湾の餃子に多い、皮のモチモチ感を楽しめる餃子です。
辛肉味噌、白ネギ、ニラとシンプルな具材の汁無麺です。
麺はよくかき混ぜてからいただくのがオススメです。
細麺ですが肉味噌がよく絡みますので、美味しくいただけます。
まとめ
JR西日本の大阪の福島駅からほど近い場所にある台湾料理の飲食店です。「da pai dang」の意味は、「屋台」ですので、店内の雰囲気はまさに屋台宛ら(さながら)でした。
料理メニューも本格的な台湾の料理ですので、本場の味も堪能できると思います。
来店時期がCOVID-19(新型コロナウィルス感染症)拡大に伴っていたタイミングですので、テイクアウト(お持ち帰り)のみとなってしまい、店内での飲食ができておりませんが、落ち着いたタイミングで、来店し、屋台の雰囲気を楽しみながら、飲食を楽しめる日が待ち遠しいですね。
店舗情報
店名 | da pai dang105 福島店 |
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住所 | 大阪府大阪市福島区7-11-51-43 福ろうじ商店街1F Googleマップ |
電話番号 | 06-4797-6677 |
バリアフリー | 段差はありませんが、通路が狭いので、入口付近の飲食やテイクアウトの注文であれば、ベビーカーや車椅子での来店は可能だと思います。 |
喫煙・禁煙 | 可能 |
客層 | 10〜50代の年齢層が多く、男女比は5:5程度です。 1〜4人での来店がほとんどです。 |
BGM | J-POP |
注文後の待ち時間 | 5〜10分程度 |
営業時間 |
11:00~22:00 定休日なし |
クレジットカード | 可能 |
混雜状況 | ランチタイムやディナータイムは混雑し、ランチタイムはお弁当のテイクアウトで行列を作ることもあります。 |