目次
場所
富山駅の南口を出て、けやき通りを南下していくと、新根塚町1丁目の交差点の手前付近、左手方向に「めん家」があります。富山駅から成人男性で、徒歩30〜40分程度です。
なお、「新根塚町」は「しんねづかまち、シンネヅカマチ」と読みます。
地図はこちらです。
ラーメン
ねぎラーメン
一番人気の「ねぎラーメン(醤油)」です。
細かい焦がしたネギがふんだんに入っており、とてもいい味を出していました。
ネギはシャキシャキしており、新鮮でした。
最初は甘くて、後から、辛味が徐々に口の中に広がっていきます。
ホロホロ食感で簡単に崩れる巨大なチャーシューの下に、細目ストレートの麺。
スープは透き通って、透明感もあり、旨みがあって美味でした。
塩シナチクメン
「塩シナチクメン」です。
シナチク(メンマ)が多めに入っています。
シナチクは、堅めで、まるでタケノコの味そのものでした。
麺は他と同様、細麺でストレートです。
屋台で食べるような、シンプルな味のスープですが、じっくりと味わって飲むと深みがあります。
スープに、こだわりが感じられます。
焦がし醤油ラーメン
「焦がし醤油ラーメン」に、チャーシュー、ネギ、ワンタンをトッピングしました。
テーブルの色と同じですので、上から見るとラーメンがあたかも存在していないかのようです。
見た目がブラックラーメンのように「黒い」ので、ワンタンが見えません。
麺にスープはしつこく絡まないので、食感だけではなく、麺本来の味も、しっかりと出ておりました。
スープはコクと旨みがしっかりしており、辛さも丁度良い塩梅で、しつこくなく、飲み干したくなる味です。
ミニ丼セット
「ミニ焼き豚飯」です。
プラス300円(税込、2020年3月時点)で追加できます。
焼き目がついており香ばしいチャーシューがぎっしりとのっています。
ラーメンにのっているチャーシューは柔らかめですが、こちらのチャーシューは噛みごたえがあります。
甘めのタレで、ご飯がススミます。
「肉味噌丼」で、こちらもプラス300円(税込、2020年3月時点)で追加できます。
甘めの辛味噌が食欲をそそります。
がっつり食べたい方は、「ミニ丼セット」がオススメです。
まとめ
富山駅から徒歩圏内とは言えませんが、歩けない距離ではない場所にあるラーメン屋さんです。麺も美味でしたが、スープの味が深く、店主の「こだわり」が感じられるメニューが多いです。
「ミニ丼セット」はガッツリと食べたい方には、コスパも優れていますので、オススメです。
特に、「ミニ焼き豚飯」とラーメンのトッピングに使われているチャーシューの味比べも妙味あると思います。
ときには長距離を歩いて、一番人気の「ねぎラーメン」を食べて、自分を「ねぎらう(労う)」のは、いかがでしょうか。
店舗情報
店名 | めん家 |
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住所 | 富山県富山市新根塚1-1-60 Googleマップ |
電話番号 | 076-421-0222 |
バリアフリー | 入口が少し狭いので、ベビーカーや車椅子での来店は難しいと思います。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | 20〜50代の年齢層が多く、男女比は8:2程度です。 1〜2人での来店がほとんどです(4人掛けのテーブル席もあります)。 |
BGM | テレビ |
注文後の待ち時間 | 5〜10分程度 |
営業時間 |
11:00〜15:00/18:00〜20:30 定休日は水曜日 |
クレジットカード | 不可 |
混雜状況 | 混み合うこともありますが、席数が多いので、並んで待つ可能性は低いと思います。 |