目次
場所
富山駅南口から、富山駅前中央まで向かい、歩道を渡り新富町の交差点まで向かいます(富山駅南口で、市電に乗れば新富町まで行けます)。新富町の交差点を右折し、2ブロック目を過ぎたところで左折し、少し進むと右手方向に「ぺんぎん食堂とやま」があります
地図はこちらです。
テイクアウト
「日替わりランチ」はお弁当でお持ち帰りができます。
その日は、「チンジャオロース定食」でした。
16:30くらいに来店しましたところ、運良く2個ありました。
確実にお弁当を購入されたい場合、事前に電話(076-471-5155)をしたほうが確実です。
チンジャオロースです。
ごはんがススム甘辛ダレで仕上がっています。
パプリカや肉もとても柔らかく、舌の上でとろけるようでした。
塩辛い昆布とクリーミィなアボカドの調和が最高でした。
ポテトサラダも添えられていましたが、バジルの香りを伴い、オシャレでした。
店内
入り口付近の看板には、店舗情報や、一部のメニューが記載されています。
19時から、かなり混み合いますので、複数人で来店される場合、電話で予約をされたほうが安全です。
料理
ドリンク
ドリンクはアイスティーソーダハイで、この一杯だけで済ませました。
来店したのは暑い夏の日でしたが、お通しは豆腐にミニトマトとオクラで、さっぱりとした夏の味でした。
富山市内の飲食店では珍しいかもしれませんが、ホッピーを扱っています。
こちらは白ホッピーですが、黒ホッピーもあります。
焼酎をおかわり(中身を注文)するときは、自分自信で「ストップ」と発言するまで、スタッフさんは、ひたすら焼酎を注ぎます。
グラスいっぱいまで「ストップ」しないのもありですが、ほとんど焼酎のロックになりますので、かなり酔って、酩酊してしまうので注意ですね。
「なみなみワイン」、文字通り、「なみなみ」とワインが注がれています。
表面張力であふれる寸前までワインが注がれていますので、グラスを手元に移動する前に、口を寄せて飲まないと溢れてしまいます。
一品料理
見た目そのままですが「おっぱい豆腐」です。
梅干しと豆腐で「おっぱい」を模擬しております。
アイデア満載な創作料理のメニューが多い店舗様ですね。
味噌風味のクリーミーな味付けのモツ煮込み。
モツも野菜もしっかり煮込まれていて、とても美味です。
「フクラギのゴマ刺し」、フクラギの刺し身をごま油で和えた料理です。
関東地方では「いなだ」と呼ばれ、富山県では「フクラギ」と呼ばれます。
出世魚ブリへの成長過程の状態です。
新鮮で肉厚なフクラギの身とその脂の旨味とごま油の相性が抜群でした。
10月から11月に旬を迎えるフクラギ、来店したのが10月末ですので、食べるタイミングが丁度良かったです。
こちらは「リアルとんがりコーン」、バターと一緒にヤングコーンを炒めた料理です。
ビール、日本酒、焼酎のおつまみに最適です。
温玉が入った豚の角煮、角煮の脂が卵と一緒に食べることで、マイルドになるだけではなく、角煮の旨味をさらに引き出しているのが魅力的です。
いぶりがっこクリームチーズ、クリームチーズといぶりがっこの2種類の独特な食感の素材に、サクサクとしたクラッカーで食べます。
次回来店したときも注文したくなる、まさに癖のある料理です。
大人のポテサラ。
じゃがいも、にんじん、厚切りベーコン、いくら、うにと贅沢なポテトサラダで、いくらの食感と塩気が非常に良いアクセントになっておりました。
えいひれ炙りです。
噛めば噛むほど甘みが出てきて、かみ応えも最高でした。
日本酒が飲みたくなりますね。
里芋のフライです。
とてもやわらかく、素朴な甘さがなんとも言えませんでした。
「椎茸の揚げだし~いくらを添えて~」というメニュー名で、だしの香りがとても良かったです。
だしはたっぷりで、しっかり染み込んでいて、いくらの味がインパクトがありました。
いくらと椎茸の食感を堪能できました。
白すり身揚げです。
枝豆とコーンこ昆布がごろごろ入っていました。
すり身はプリプリとしていて、旨味が凝縮されていました。
油物が続きますが、こちらは厚切りハムカツです。
身が分厚く味も濃くどこか懐かしいような味がしました。
創作料理のうにと和牛のあぶりを海苔と紫蘇で巻いた「うにく」です。
「ぺんぎん食堂」の人気メニューのひとつです。
様々な味が口の中で一気に広がり、今まで味わったことがない料理でした。
日本酒と非常に相性が良いと思います。
塩麹付けの鶏のから揚げです。
見た目も普段食べているから揚げより、黒めで味が濃いかと思いましたが、そんなことはなく、塩麹が奥深い味を出していました。
こちらは梅のお茶漬けですが、さっぱりとした味付けですので、〆の料理に、ぴったりです。
ピスタチオのアイスとゆずのアイスです。
どちらも口の中で芳醇な香りが一気に広がりました。
まとめ
富山駅からほど近い場所にある店舗様です。富山の新鮮な魚介類だけではなく、季節の野菜や素材をふんだんに使った創作料理がとても美味でした。
何度来店してもまた同じメニューを注文したくなるような、とても素晴らしい料理ばかりで脱帽です。
女性客の割合が多く、また若い女性の団体も来店されていましたので、老若男女に支持された店舗様だと思います。
店舗情報
店名 | ぺんぎん食堂とやま |
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住所 | 富山県富山市安田町1-10 1F Googleマップ |
電話番号 | 076-471-5155 |
バリアフリー | 段差があり、通路が狭いので、ベビーカーや車椅子での来店は難しいと思われます。 |
喫煙・禁煙 | 喫煙可 |
客層 | 20〜50代の年齢層が多く、男女比は5:5程度です。 1〜6人での来店がほとんどです。 |
BGM | 洋楽 |
注文後の待ち時間 | 5〜10分程度 |
営業時間 |
15:00〜23:00(日曜は22:00) 定休日は水曜日 |
クレジットカード | 可能 |
混雜状況 | 19時から、かなり混み合いますので、複数人で来店される場合、電話で予約をされたほうが安全です。 |