「関東地方」の「利根川」

ばんどう太郎 小山市

目次

場所

JR(宇都宮線、水戸線、両毛線)の小山駅の東口から駅東通りの交差点に向かい栃木県道339号を南下していきます。
駅南4丁目の交差点があり、栃木県道339と国道50号が交差します。
国道50号を東に進み、信号機3つほど超えたところに左手方向に「ばんどう太郎 小山中央店」があります。
時速5kmほどの徒歩で、小山駅から約30分要します。

地図はこちらです。

「ばんどう太郎」について

about
「ばんどう太郎」の名前の由来は、「坂東太郎」が利根川を意味しています。
運営企業の代表が子供の頃に利根川の近くに住まれていたようで、そこから多くのことを学び、その恩恵を鑑みて店舗名にされたそうです。
なお、その昔、関東地方のことを「坂東」と読んでいたそうです。

料理

はじめに1
入店し、着席しますと、お茶、お水、お箸等が運ばれます。
はじめに2
料理は注文して概ね10〜15分程度の待ち時間でテーブルに届きますが、車を運転していないときはビールを注文して時間を潰したりします。


カツ丼セット1
「カツ丼ランチ」です。
こちらはランチタイム(月から土で11:00〜17:00まで)限定ですが、ディナータイムでは、組み合わせによりほぼ同じ料理構成で注文できます。
カツ丼セット2
ボリューム満点のカツ丼です。
行儀がわるいですが、かきこむように食べたいですね。

カツ丼セット3
ふわふわのタマゴに肉厚のカツ丼は空腹時には最高です。
カツ丼セット4
うどんです。
量が少ないと思うかもしれませんが、決してそんなことはありません。

カツ丼セット5
つけ汁のうどんで、一見普通ですが・・・
カツ丼セット6
とにかく一本一本が長いです。
一気にすするように食べるとかなり口の中が一杯になります。


カキフライ1
宮崎産のカキフライセットです。
カキフライ2
こちらは通常メニューで用意されていますので、営業時間内はいつでも注文できます。

カキフライ3
タルタルソースにつけて食べます。
カキフライ4
大きめの牡蠣がちゃんとはいっています。


かつ煮1
「坂東味噌かつ鍋」です。
かつ煮2
グツグツと煮込まれた状態でテーブルに運ばれます。

かつ煮3
溶き卵を鍋にかけてしまいます。
溶き卵をかけないで食べる時につけて食べるパターンもいいですよね。
かつ煮4
カツ丼もいいですが、味噌かつ鍋で食べるのいいですね♫

煮込み1
「坂東味噌煮込みうどん」です。
グツグツと煮込まれた状態でテーブルに届くので、湯気がすごいのです!
煮込み2
お餅と海老天ぷらのトッピングを追加しています。

煮込み3
生卵が入っており、崩すとこのように半熟状態になっていきます。
煮込み4
スープがまた、アツアツで美味でした。

煮込み5
うどんを取り皿に取ります。
煮込み6
うどん1本1本が長いので、取り皿にとるときはスープがはねないように注意が必要です。

煮込み7
トッピングで追加した海老天ぷらです。
煮込み8
お餅ですが、かなり煮込まれていたため、このようにドロドロになってしまいました。

煮込み9
セットの「ミニねぎとろ丼」です。
煮込み10
醤油をかけました。
他に「ミニ天丼」、「ミニカツ丼」があります。


釜飯1
季節限定の「松茸釜めし御膳」です。
釜飯2
釜飯はまだ調理中の段階でテーブルに運ばれますので、10分程度待って完成します。

釜飯3
天ぷらもあります。
釜飯4
さらに蕎麦(つけ汁)。

釜飯5
茶碗蒸しもあります。
釜飯6
釜飯ができあがるまで、まずは蕎麦から食べていきます。

釜飯7
次に茶碗蒸しを食べていきます。
海老、鶏肉など具だくさんです。
釜飯8
シソの天ぷら・・・だと思います・・・

釜飯9
さて、釜飯が完成しました。
釜飯10
蓋をとった瞬間に松茸の香りが漂ってきます。

釜飯11
取り皿にとって食べていきます。
天ぷらと一緒に釜飯を食べるのです。
釜飯12
海老天ぷらですが、身が大きいと思います。

釜飯13
土ごぼうの天ぷらです。
味だけではなく、ポリポリした食感も良かったです。
釜飯14
舞茸の天ぷらですが、これもまた大きいです。

まとめ

混雑時は、台帳に名前を記入し、順番に店内に案内されるを待合室で待ちます。
週末は比較的広い待合室が一杯になることもあり、ほとんどがたくさんのお子様連れの方々です。
お腹を空かせた子どもたちが泣き出すのではないかと様子を見ていたのですが、そんなことはなかったです。
きっと、待合室も家族団欒の場になっているのではないでしょうか。
代表はこの店名の由来となった利根川から少年時代に多くのことを学んだとのことですが、今の子どもたちがこの店舗様でいろんなことを学べる空間が用意できるといいですね。

店舗情報

店名 ばんどう太郎 小山中央店
住所 栃木県小山市雨ケ谷新田71-5
Googleマップ
電話番号 0285-32-7371
バリアフリー 段差もなく、駐車スペースも十分ですので、ベビーカーや車椅子での来店は可能です。
喫煙・禁煙 土日祝は禁煙、平日はランチタイム以外は喫煙可能
客層 家族連れでの来店が多いため全世代の年齢層で、男女比は5:5程度です。
4人前後での来店がほとんどです。
BGM インストゥルメンタル、歌声なしのポピュラー、Jazz、クラッシック
注文後の待ち時間 10〜15分程度
営業時間 11:00〜0:00(祝日のぞく月から土の11:00〜17:00はランチタイム)
定休日なし
クレジットカード 不可
混雜状況 ランチタイム、ディナータイムともにかなり混雑します。
土日祝は並んで待つ可能性が非常に高いです。