幻の石垣牛

2020年4月上旬より、緊急事態宣言に伴い、当面は短縮営業となり、営業時間は11:30〜20:00（途中、休憩あり）です。
テイクアウトメニューが用意されており、ハンバーグステーキ、チーズバーガー、ガーリックシュリンプと3種類が中心です。
なお、この記事に記載されているメニューのほとんどはテイクアウトが可能とのことでした（仕入れ状況によります）。

ハンバーグステーキ（ライス付き）をテイクアウトしました。
調理に10〜20分程度かかりますので、電話で事前注文をすることで待ち時間はゼロになります。
なお、支払い方法は、現金だけでなく、クレジットカードでも支払いが可能です。

見た目と香りで、確実に美味なハンバーグであることは間違いないでしょう。

ハンバーグの肉汁は木目が細かく、しつこくない脂ですので、オン・ザ・ライスすることで、溢れんばかりに滴る肉汁がライスが吸って、どんなに食べても飽きないライスに仕上がります。

ランチ時でもお財布と相談したくなる価格ですが、希少度を考慮しますとお買い得とも捉えることができると思います。

等級A-5・・・驚異ですね。
しかも、ほとんど流通されていないのが現状です。

ランチメニューを注文するとまずはサラダがテーブルに運ばれます。
このオニオンドレッシングが非常に美味です。

ライスですが、パンを選ぶこともできます。

こちらは、コーンポタージュスープです。
とうもろこしの甘みもまたいいですね。

サラダの後にスープが出ますが、これまで2種類のスープがありました。
こちらは、具たくさんの玉ねぎのスープで、玉ねぎの甘みと歯応えがそのまま味わえます。

ライスではなく、パンを選ぶこともできます。

マーガリンを塗って食べます。

好きなタイミングでドリンクがテーブルに運ばれます。 紅茶ですが、ホットとアイスのいずれかを選ぶことができます。

紅茶の他にコーヒーを選択することができます。
こちらもホットとアイスのいずれかを選べます。

「石垣島ランチプレート」です。
石垣牛100%ハンバーグ（100g)とガーリックライスを一気に食べてしまいたいところですが、せっかくの石垣牛をゆっくり味わいます。
スープとサラダ、ライスはプレート内にあるので、別皿では運ばれません。

150gの石垣牛100%ハンバーグです。
「石垣島ランチプレート」は100gですが、さらに石垣牛ハンバーグを堪能されたければこちらですね。

「石垣産黒毛和牛ステーキランチ」です。
石垣島産カットステーキ120gです。
脂がいい感じでのっていますので、一切れを一口でがぶりつきましょう。

ランチタイム、ディナータイム共通ですが、4種類の調味料があります。
左から生姜醤油、レモン、石垣の塩、おろし醤油ですが、個人的には「石垣の塩」だけで十分です。

「アボカドチーズハンバーグランチ」です。

チーズがまた美味しそうですが、アボカドがそれをさらに引き立てますね。

ブロッコリー、フライドポテト、パスタなども添えられています。

こういったちょっとしたパスタも肉の味を吸っているせいか美味です。

この溢れんばかりの肉汁。
全くしつこくない脂なので、たくさん食べても飽きません。

ライスの上に乗せて一緒に食べていきます。
ご飯との相性が抜群です。

こちらは「アボカドチーズバーガー（Mサイズ）」です。
ディナータイムでも注文できたと思います。

このハンバーガの食べ方についてですが、具材を食べていき、2つのパンズで挟める量まで減らして、挟んだらピンで固定します。

このまま食べると肉汁がこぼれますので、ピンを外しつつ、袋に入れます。
そして、かぶりついていきます！

ケチャップとマスタードで味を調整するのもありですが、正直肉の味をそのまま堪能したほうが良いと思います。

「幻の特選石垣牛（4等級以上）ステーキランチ」の「フィレ」です。

他に「サーロイン」もありますが、希少価値を考えるとこちらですね。

赤ピーマン、ヤングコーン、アスパラガス、かぼちゃなど色とりどりの野菜が添えられています。

まずは、石垣の塩で幻の石垣牛を堪能しました。
何も言えないくらい美味でした。

おろし醤油でも美味ですが、石垣の塩には勝てません。
ただし、塩だけだと単調になってしまうので、醤油を使うのもありですね。

生姜醤油でも、美味ですが、ほとんど調味料は使わなくても、大丈夫です。

次は、石垣の塩と少しレモンを使って食べます。
年に1度ぐらいはこのような極上の肉を食べたいものです。

残った脂も相当美味なので、ライスと一緒に食べたいですね。

余談ですが、ガーリックライスもあり、ステーキと非常に相性がいいです。

これがまた、美味で、ニンニクの効果もあって、いくらでも食べられそうです。