宇都宮餃子「みんみん」の本店

店頭でも行列ができておりますが、まずはここに並ばずに受付番号を発券します。
その受付番号が呼ばれるまでは、ここで待機はできません。

発券したタイミングの受付番号は132番でした。
店頭で並んでいる方は90番台ですので、40人ほどが順番待ちしていることになりますので、2時間程度待ちました。
なお、お土産（テイクアウト、お持ち帰り）の場合でも、1時間程度待たないと注文ができない状態でした。

店舗の正面に駐車場がありますが、その一部のスペースが待機スペースです。
受付番号が呼び出されるまで、ここで待機することになります（電話呼出し機能もありますので、別の場所で待機することも可能です）。

待機スペースの場所に「街ガチャ」があります。
「宇都宮餃子」のガチャガチャですが、QR決済が利用できます。

卓上の調味料は醤油、お酢、ラー油の3種類、お酢、ラー油は「みんみん」オリジナルでお土産で購入可能です。

メニュー表には、焼餃子（しゃおちゃおず）、揚餃子（やんちゃおず）、水餃子（しゅいちゃおず）、ライズ、ビール、地ビールとシンプルです。
なお、焼餃子や水餃子、またはその両方がセットになった定食メニューも用意されております。

地ビールは、「餃子浪漫」です。

「餃子浪漫」は宇都宮餃子会と宇都宮市にある株式会社ファーマーズ・フォレストが共同開発したクラフトビールです。

一皿6個の焼餃子、読み方は「しゃおちゃおず」で、羽付き餃子です。

初めて実食される場合、中に含まれる具材の旨味を味わうために、調味料を使わずにそのまま食べた方が良いかもしれませんね。

焼餃子の中身は、にんにく、豚ひき肉とニラ、キャベツだけではなく白菜も使われております。
白菜、ニラ、そして厚めの皮は宇都宮餃子では典型的かもしれませんね。

皮が厚めなので、醤油を多く使いたいところですが、肉汁の旨味や野菜の旨味を損なってしまう可能性がありますので、調味料は、お酢を中心に使うのが、個人的にオススメです。

こちらは水餃子（読み方は「しゅいちゃおず」）、まずは1個そのまま食べてみました。
中身は焼餃子と同じですが、皮のモチモチとした食感が異なります。

水餃子の中身は、にんにく、豚ひき肉とニラ、キャベツ、そして白菜、焼餃子と同じです。

水餃子の残り5個は、丼に入れた状態で食べていきます。

1個1個を小皿に取り、調味料を使って食べるのもありですが、丼にそのまま、お酢、ラー油、醤油で味変をしながら食べる方法が、多くの宇都宮餃子店で紹介されている食べ方です。

こちらは1皿6個の「揚餃子」、読み方は「やんちゃおず」です。

揚餃子の中身は、にんにく、豚ひき肉とニラ、キャベツ、白菜ですので、焼餃子と同じです。
揚げた皮の香ばしさと、カリカリとした食感が特徴ですね。