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「カップヌードル スモークベーコンカリー ビッグ」について
日清食品の大発明品であるカップ麺、その代表的な作品である「カップヌードル」でも人気の高いフレーバー「カップヌードル カレー」があり、どちらかというと和風のカレーで麺を楽しむ一杯で、ロングセラーの商品です。2014年4月28日には、「カップヌードル 欧風チーズカレー」が登場し、「チーズカレー」のように多少マイルドな仕上がりにはなっていますが、濃厚（辛さも強い）な一杯を堪能できます。
2022年2月28日に全国で新発売された「カップヌードル スモークベーコンカリー ビッグ」は7種のスパイスの刺激とスモーク風ベーコンの香りを楽しめるカレーヌードルです。
自宅などキャンプ場以外で「キャンプ飯」を楽しむ需要が増えていることから、その「キャンプ飯」の定番メニューといえるカレーとスモークベーコンの2種類を使って「カップヌードル」流にアレンジされた一杯がこちらの商品が誕生したようです。
実食
「カップヌードル スモークベーコンカリー ビッグ」のカロリーは481kcal（めん・かやくは403kcal、78kcal）です。
蓋を開けて熱湯を注いで、3分後にかき混ぜるだけで簡単に調理できます。
蓋を開けたとき、カレーのスパイシーな香りだけではなく、燻製のスモーキーな香りが周囲に漂いました。
なお、「ビック」サイズですので、「Wタブ」はなく、代わりに「フタ止めシール」が付いています。
熱湯を注ぎ3分後、かき混ぜて完成です。
なお、こちらの写真は熱湯を注いで1分程度しか待ちませんでした。
そのほうが麺に「固さ」があるからです。
コリアンダー、カルダモン、クローブ、ウコン、クミンなど7種のスパイスを使っているせいか、これまでの「カップヌードル カレー」の口当たりと異なり、舌に感じるしびれも違いました。
和風カレーとはすこし乖離がある味ですが、そこにスモークベーコンの風味が加わることで、深いカレーの味を実現しておりました。
「キャンプ」で食べるカップ麺として相性が良いかどうかは、他の料理とのバランスもあるので、なんとも言えませんが、目を閉じてこの一杯を食べることで、自宅でもあたかもキャンプ場にいるような雰囲気は出ているかもしれません。
まとめ
2022年2月28日に全国で新発売された「カップヌードル スモークベーコンカリー ビッグ」を実食しました。7種のスパイスを使っているせいか、これまでの「カップヌードル カレー」の口当たりだけではなく、舌に感じるしびれも異なるように思えました。
「和風」の風味はほとんどありませんが、ベーコンのスモーキーな香りがありますので、自宅で食べていても、目を閉じればあたかもキャンプ場にいるかのような錯覚に陥るかもしれません。