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「カップヌードル カレー」について
1973年5月に産声を上げた「カップヌードル カレー」、2021年になってもほとんどのコンビニエンスストアのカップ麺コーナーで見かけますので、50年近く人気を維持した、日清食品グループの代表商品となっています。2014年4月28日には、「カップヌードル 欧風チーズカレー」が登場しました。
実食
カップヌードル カレー
「カップヌードル カレー」のパッケージ、発売してから何度変わったのか覚えていませんが、何よりも「パッケージデザインが時々変わっているという事実」も気づかないですね。
「カップヌードル カレー」のカロリーは422kcal、400kcal前後の商品が多いのが「カップヌードル」の特徴のように思えます。
夜食にぴったりですね。
一方、「カップヌードル カレー ミニ」のカロリーは207kcal。
「カップヌードル カレー ビッグ」のカロリーは588kcal、カロリー以上にボリューム感がある商品だと思います。
蓋をあけて、熱湯3分で完成。
熱湯を注いだときにカレーの香ばしい臭いが周囲に漂いますので、食欲をそそります。
こちらの商品、これまで何回食べてきたか、数えられないくらいです。
お弁当のお供のスープにも最適ですし、夜食にもぴったりですね。
食べると、どことなく懐かしさを感じるというわけではないすが、思わず「にっこりと」微笑んでしまう味です。
可愛いサイズの「カップヌードル カレー ミニ」は、すぐに完食してしまいますが、こちらもお弁当のお供のスープにぴったりです。
「カップヌードル カレー ビッグ」は量が多すぎますので、途中で満腹感が強くなり、飽きてしまうという点は否めません。
食べている途中で麺がのびてしまうこともありますので、熱湯2分で食べることが多いです。
カップヌードル 欧風チーズカレー
こちらは「カップヌードル 欧風チーズカレー」。
カロリーは414kcalですので、「カップヌードル カレー」のカロリー(422kcal)よりも低いのが意外な違いでした。
熱湯3分で完成。
見た目は、「カップヌードル カレー」と同様ですが、パッケージのデザインがどことなく洋風の雰囲気を醸し出しています。
「チーズカレー」のように多少マイルドな仕上がりにはなっていますが、「カップヌードル カレー」よりも味が濃厚(辛さが強いよう)になっているように思えます。
また、「カップヌードル カレー」と比べると加薬(かやく)の量が少ないかもしれません。
まとめ
「カレーラーメンの店」を見かけると、少し珍しいという目線となってしまいますが、カップ麺で「カレーラーメン」を見かけても全く違和感がないのは、こちらの「カップヌードル カレー」という商品が多くの日本人に浸透した商品だからだと思います。個人的には生まれる前から発売されている商品ですので、もはや、コンビニエンスストアだけではなく、カップ麺コーナーがあるどの小売店でも「カップヌードル カレーがあって当たり前」という認識が強いです。
誕生から50年近く経過した今でも、人気を維持しているのは、新しい世代にも受け入れられている事実を署名しているではないでしょうか。
こちらの商品も含め、「カップヌードル」シリーズは幾度もパッケージデザインが変わっておりますが、それでも違和感がないのが不思議です。
今後は、コンビニエンスストアのカップ麺コーナーを物色しているときは、パッケージに変化が出たかどうか「アハ体験」もしていきたいと思います。