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「ベビースターラーメン カップめん チキン味」について
1959年に産声を上げた「ベビースターラーメン」は、2021年になっても、子供だけではなく、老若男女と幅広い世代に愛されている「おやつ」のブランドとして健在しております。そのロングセラーブランド「ベビースターラーメン」とコラボしたカップめんが2021年8月2日にエースコック社より全国で発売されました。
そのカップ麺の商品名は「ベビースターラーメン カップめん チキン味」、チキンと玉ねぎの旨味を持つスープにコショウ等の香辛料でアクセントを付けております。
なお、おやつカンパニーの代表商品のひとつ「ブタメン」もエースコック社から「ブタメンBIG とんこつ味」で登場したことがありますね。
実食
こちらは、おやつカンパニーの「ベビースターラーメン(BIGサイズ)」。
袋に印字されている現在(2021年9月時点)のベビースターキャラクターは「ホシオくん」です。
「ベビースターラーメン(BIGサイズ)」のカロリーは393kcal。
おやつの時間にひとりで全部完食すると、オーバーカロリーになるかもしれませんね。
1袋あたり79gですので、1gあたりのカロリーは、約4.97kcalです。
こちらも、おやつカンパニーの「ベビースターラーメン」、通常サイズといったところでしょうか。
その通常サイズの「ベビースターラーメン」のカロリーは194kcal、袋あたり39gですので、1gあたりのカロリーは約4.97kcal、つまりBIGサイズのカロリーと全く同じですね。
そして、エースコック社から全国に発売された「ベビースターラーメン カップめん チキン味」、ベビースターキャラクターは「ホシオくん」がパッケージデザインに使われています。
カップ麺の「ベビースター」のカロリーは、225kcal(めん・かやくは201kcal、スープは24kcal)です。
1カップ54gですので1gあたりのカロリーは約4.17kcal、ただし、かやくやスープがあるので「ベビースター」のカロリー比較は厳密にはできないですね。
蓋を開けると中には別添の小袋等は入っておりませんので、そのまま熱湯を注ぐだけです。
こうして、ベビースターのお菓子と比べると、カップ麺と見た目はほとんど同じですね。
幼いころ、熱湯の入ったカップに、ベビースターのお菓子を入れてラーメンのように食べられるかどうか試したことがある方も多々いらっしゃるのではないでしょうか。
熱湯3分で完成です。
こうして麺を持ち上げますと、ベビースターのイメージはほとんどないですが、お菓子のベビースターの味を彷彿させます。
湯戻し時間は3分ですが、1、2分で食べますと、麺が「カタメ」な状態ですので、お菓子のベビースターに近い歯応えを楽しむことができるかもしれませんね。
せっかくですので、おやつカンパニーのベビースターを入れて見ました。
同時に食べることで、カップ麺との味比べが同時にできます。
カップ麺とお菓子のベビースター、製造元が異なりますので、味は違いました。
なお、お菓子のベビースターを投入するとかなり塩気が強くなるので、予めお湯を多めに入れておいたほうが良いかもしれません。
まとめ
ベビースターキャラクターは「ホシオくん」です、その前が「ペイちゃん」、初代は名前のない女の子でした。その初代の名前のない女の子がデザインのときは、ベビースターは10円で購入できた時代がありました。
そんな時代でも、このベビースターを熱湯が注がれたコーヒーカップなどに入れて、麺が戻るかどうか試したことがある方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。
「ベビースターラーメン カップめん チキン味」を実食して、童心に帰り、幼きころを懐古してしまうかもしれませんが、それはきっとこの商品の魅力なのかもしれません。