味変する鴨南蛮

日清 どん兵衛 鶏南蛮そば 味変えオイル付 インスタント

目次

「日清 どん兵衛 鶏南蛮そば 味変えオイル付」について

最初の後半は鴨南蛮そば、そして後半は、「山椒香味油」で味を変えて1つの商品で2度楽しめる「日清 どん兵衛 鶏南蛮そば 味変えオイル付」が登場しました。
日清のどん兵衛 ちゃんぽんうどん 味変えオイル付」が発売された日と同じ2020年11月30日です。
鴨南蛮にピリ辛な山椒を加えた味のイメージはできますが、実際に口にしたことがないので、実食するのが楽しみなカップ麺(カップそば)です。

実食

味変えオイル
山椒香味油の味変えオイルで、2種類の味が堪能できます。

カロリー
麺、加薬(かやく)のカロリーは340kcal、スープのカロリーが56kcakですので、合計396kcalです。
コンビニエンスストアのおにぎりと一緒に食べると1食分として丁度良い分量かもしれませんね。

中身
蓋を開けると、味変えオイルと液体つゆの2種類が入っています。

山椒香味油について
2度おいしい、味変えオイルは山椒香味油。
まずは、そのまま食べて、半分食べたら、こちらのオイルを投入して味の変化を楽しみます。
蓋の上に液体つゆの袋と一緒に、この袋を置いて、温めたほうが良いそうです。

熱湯3分
袋を取り出して、熱湯を注いで3分待ちます。
その間、中に入っていた2つ袋を蓋の上で温めるようにしておきます。

液体つゆの投入
熱湯3分後に、蓋の上で温めた液体つゆを投入し、かき混ぜます。
味変えオイルはこの時点では投入せずに、まずは、そのまま鴨南蛮そばの味を楽しみます。

実食(味変前)
かつおだしの汁の味が強いせいか、鴨肉の(出汁の)味の強さが弱かったので、いわゆる「鴨南蛮」の味とは少し乖離があるように思えました。
やはり鴨南蛮には、鴨むね肉が欲しいところですが、インスタント食品としては十分だと思いました。
ただし、蕎麦の味はしっかりとしていました。
実食(味変後)
半分食べたところで、味変えオイルの山椒香味油を投入しました。
投入後も見た目はほとんど変わりません。
山椒の風味は感じましたが、山椒のピリ辛さが少し弱いように思えました。
ですが、味がスッキリとし、さらに食べやすくなりますので、風を引いて食欲不振なときでも食べやすい商品だと感じました。

まとめ

2020年11月30日に発売された「日清 どん兵衛 鶏南蛮そば 味変えオイル付」を実食しました。
いわゆる鴨肉の出汁がしっかりとした「鴨南蛮」の味とは少しかけ離れてはいましたが、「どん兵衛」のかなりクオリティの高い味が楽しめました。
味変えオイルについては、濃いめのスープがあっさりとスッキリとした味になりましたので、最後の一滴までスープを飲み干しやすかったです。
ひと煮立ちさせた鴨むね肉を加えて食べると、アレンジとして妙味があるかもしれませんね。

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