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カップヌードル「謎肉」について
いつの間にか年に1度、日清食品株式会社の代表作のひとつ「カップヌードル」シリーズに「カップヌードル ビッグ 謎肉祭」が登場するようになりました。この「謎肉祭」がはじめて開催されたのは、2016年のことで、2020年にも登場し、9月14日から「カップヌードル ビッグ 謎肉祭」が発売開始されました。
「謎肉」には、「カップヌードル」で人気の具材のひとつ「味付豚ミンチ」のことで、「カップヌードル ビッグ 謎肉祭」では、その「味付豚ミンチ」が増量され(「カップヌードル」史上最大)、存分に堪能できる商品です。
さらに、2020年12月7日には、「日清カップヌードル 謎肉牛丼」が登場し、こちらの「謎肉」は「牛謎肉」、つまり「味付牛ミンチ」だと想像できますが、こちらの具材が沢山入っております。
翌年の2021年1月11日に「カップヌードル 謎肉キムチ」が登場。
この商品の「謎肉」は、「カップヌードル ビッグ 謎肉祭」と同様に「味付豚ミンチ」が沢山入っており、キムチの辛味でさらに「くせになる味」となっています。
実食
カップヌードル ビッグ 謎肉祭
2020年9月14日から発売開始された「カップヌードル ビッグ 謎肉祭」。
カロリーは487kcalですので、BIGサイズですが、「カップヌードル」シリーズでは比較的カロリーが高くなっています。
蓋を開けると、「謎肉」がゴロゴロと沢山入っています。
熱湯3分で完成です。
かなりの数の謎肉がスープの上に浮いていますね。
麺の味は、「カップヌードル」と同じ味です。
この謎肉ですが、コンビニエンスストアで配布されるスプーンのつぼ(皿)が簡単にいっぱいになるくらいゴロゴロと入っていますので、完食後の満腹感は高いと思います。
(豚)肉をがっつりと食べたい方にはオススメの商品ですね。
謎肉牛丼
2020年12月7日に全国発売開始された「日清カップヌードル 謎肉牛丼」。
カロリーは466kcal、コンビニエンスストアで惣菜やおかずを購入し、一緒に食べると一食分として丁度良いボリュームかもしれません。
蓋を開ける前に、カップを横にふると、このように「謎肉」が上部へと浮かんできます。
熱湯5分で完成です。
この後、蓋の上に付いていた「特製つゆ」をかけてかき混ぜます。
「特製つゆ」をかけてかき混ぜているときに、牛丼屋さんで、牛丼を注文し、卓上に運ばれきた時の「あの香り」が周囲を漂いました。
味付けは「牛丼」ですが、「カップ飯」なので、水分量が多いという点、また、「謎肉」が味付けの牛ミンチでも実際の牛肉の食感や味とは少し乖離している点は否定できません。
ただし、時間の余裕がない朝食には、ピッタリな商品かもしれません。
カップヌードル 謎肉キムチ
2021年1月11日に全国発売開始された「カップヌードル 謎肉キムチ」。
カロリーは343kcalと、400kcal弱です。
カップヌードルシリーズですと、このぐらいのカロリーがスタンダードのように思えます。
辛さレベルが5段階中「2」ですが、個人的には「3」ぐらいだと思いました。
蓋を開けると、キムチ特有の辛い香りが漂います。
「味付豚ミンチ」の「謎肉」もゴロゴロと沢山入っています。
熱湯3分で完成です。
辛さを直感する匂いで、額から汗が滲みはじめました。
スープが辛いので麺もある程度の辛さをまとっていました。
また、「謎肉」とキムチの風味の相性がとても良く、個人的には「カップヌードル ビッグ 謎肉祭」よりも好きな味でした。
まとめ
2020年9月14日に発売された「カップヌードル ビッグ 謎肉祭」、その年の12月7日に発売された「謎肉牛丼」、その翌年2021年1月11日発売された「カップヌードル 謎肉キムチ」を実食しました。「謎肉牛丼」だけは、他の「味付豚ミンチ」ではなく、「牛謎肉」が使われていますが、いずれも加薬(かやく)の具材として、大きさもあり、量も多いので、食べごたえがありました。
「カップヌードル ビッグ 謎肉祭」は年に1度しか登場しませんが、今後「謎肉」シリーズは定期的に登場するかもしれませんので、次の商品が楽しみですね。