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「出前一丁」について
「出前一丁」といえば、「カップヌードル」をはじめ数多くのインスタント麺(カップ麺)の銘柄を発売されている日清食品のインスタントラーメンの銘柄のひとつ。香ばしいごまラー油が付いているのが大きな特徴です。
「出前一丁」の販売が開始されたのが1968年、50年以上経過した2020年現在でもコンビニエンスストアのインスタン麺コーナーで時折見かけるのは、人気の衰えがない証拠ではないでしょうか。
なお、「チキンラーメン」と同様、2020年10月1日〜11月30日までは、「鬼滅の刃」とのコラボキャンペーンが実施されており、異なるパッケージデザインが用意されています。
2020年5月25日には、「出前一丁ビッグカップ ゴリラ一丁 スタミナガーリックニラそば野郎」が発売されました。
実食
2020年10月1日〜11月30日までは、「鬼滅の刃」とのコラボキャンペーンが実施されており、異なるパッケージデザインが用意されています。
「鬼滅の刃」とのコラボキャンペーンは、第1期(2020年10月1日〜10月31日)と第2期(11月1日〜11月30日)があります。
パッケージにコラボキャンペーンの記載がありますが、「出前一丁」といえば「ごまラー油」、こちら記載が見当たりませんでした。
コラボキャンペーンのパッケージではなく、通常の「出前一丁」のパッケージには、「ごまラー油」の記載があります。
閑話休題、「出前一丁」のカロリーは382kcal、日清食品からは数多くのカップ麺の銘柄が発売されていますが、ほとんどのカロリーが400kcal前後ですね。
幅広い年齢層の方に受け入れられるのは、カロリーを抑えている点もあるかもしれません。
なお、コラボキャンペーンのパッケージに記載されている栄養成分表示のカロリーも382kcalですので、きっと「ごまラー油」は入っているでしょう。
コラボキャンペーンのパッケージの蓋を開けてみます。
粉末スープとごまラー油の2つの袋が入っていました。
コラボキャンペーンにも「ごまラー油」があったので、安堵しました。
粉末スープを入れて、熱湯3分後、「ごまラー油」をかけて完成です。
ごまラー油の袋をあけて、カップに注入した際、香ばしい匂いが、鼻をくすぐりました。
それと同時に食欲にも、心地よい刺激を与えました。
ワンタンと一緒に麺をすすって食べているときも、ごまラー油の風味が口の中に広がり、美味しくいただけました。
まとめ
2020年、コロナ禍という状況において老舗の店の閉業が珍しくなくなっている状況は非常に遺憾に思います。そういった状況下でも、「出前一丁」の販売が開始されたのが1968年、50年以上経過した2020年でも「出前一丁」が実食できることは喜ばしいことだと実感しました。
「ごまラー油」の香りは、40年以上前に、はじめて食べた時から色褪せることなく、かつ「その味を忘れない」でいられるという事実は、幸いなことではないでしょうか。
「長く続く」ことが必ずしも良い事であるとは限りませんが、これまで日本で愛され続けてきた商品がひとつでも多く、後世にも引き継がれていくことは、間違いなく大切であると、改めて実感しました。