麺屋武蔵のカップ麺

麺屋武蔵監修 大蒜(にんにく)背脂味噌ら〜麺 インスタント

目次

「エースコック 麺屋武蔵監修 大蒜(にんにく)背脂味噌ら〜麺」について

「ローソン名店シリーズ」とは、名店ラーメン屋の味がローソンで手軽に楽しめる商品(カップ麺あるいは、カップスープ)です。
その名店のひとつに「麺屋武蔵」があり(第一弾は2018年5月22日に発売された「エースコック 麺屋武蔵監修 節鶏(ふしちょう)ら~麺」)、2020年10月20日には「エースコック 麺屋武蔵監修 大蒜(にんにく)背脂味噌ら〜麺」が発売されたました。
「麺屋武蔵」といえば、鶏ガラと豚骨を主体とした「動物系スープ」と、かつお節・煮干から出汁を取った「魚介系スープ」のダブルスープでも知られています。
こちらの商品は、エースコックと共同開発し、そのダブルスープに豚の背脂とにんにくを加えたオリジナルの味噌ラーメンです。

麺屋武蔵 芝浦店

田町の麺屋武蔵

2019年11月6日
こちらは、「麺屋武蔵 芝浦店」です。
店舗毎に全く異なる味を提供するのが麺屋武蔵ですので、店舗巡りをしたいですね。

実食

麺屋武蔵について
「麺屋武蔵」は1996年に創業し、各店舗で独自メニューや期間限定メニュー等を用意しております。

カロリー
「大蒜(にんにく)背脂味噌ら〜麺」のカロリーは414kcal(めん・かやくは295kcal、スープは119kcal)ですので、夜食や昼食のスープ代わりとして、丁度良いボリュームではないでしょうか。

中身
蓋を開けると、中には2種類の液体スープとふりかえの2種類の袋が入っています。

熱湯5分
3種類の別添の袋を取り出して、熱湯を注いで、5分待ちます。
その間、「深うまいの素」と記載された液体スープの袋は蓋の上に乗せて温めておきます。

液体スープ投入
まずは、2種類の液体スープの袋を投入し、かき混ぜます。
カップ麺ですが、脂の見た目が、とても綺麗で魅了されてしまいました。

ふりかけ
最後にふりかえを投入します。
魚粉パウダーのように鰹節や煮干の香りが漂う、ふりかけです。
少しかき混ぜると、スープの中へと溶け込んでいきます。

完成
熱湯5分後、2種類の液体スープ(うち1種類は蓋の上で温めるタイプです)とふりかけを投入し、かき混ぜて完成です。

実食
割り箸の先端4cmほどを使って麺を持ち上げた光景です。
太麺ですので、ミニサイズのカップ麺のように見えてしまうかもしれません。
「動物系スープ」と「魚介系スープ」の2種類の味がしっかりとした味噌スープですが、ニンニクと背脂が入っているせいか家系ラーメンのようなスープの味に近いように思えました。

まとめ

2020年10月20日発売された「ローソン名店シリーズ」の「エースコック 麺屋武蔵監修 大蒜(にんにく)背脂味噌ら〜麺」を実食しました。
鶏ガラと豚骨を主体とした「動物系スープ」と、かつお節・煮干から出汁を取った「魚介系スープ」のダブルスープでも知られている「麺屋武蔵」のスープにニンニクと豚の背脂が加わったオリジナルの味噌ラーメンです。
「麺屋武蔵」といえば、個人的には「つけ麺」でも有名といった印象がありますので、多加水麺を思い出します。
実際、こちらの商品も太麺の麺ですが、スープと絡みづらいといった印象がありましたので、「麺屋武蔵」の味に少しでも近づけるために多加水麺を採用しているかもしれませんね。
そのため、麺は濃厚なスープと相性が良いと思いますので、熱湯の分量を少し減らして、濃いスープに仕上げるのも妙味があるのではないでしょうか。