目次
場所
富山駅から高山本線に乗り換え、速星駅で下車します。下車後、南下しますと国道359号に出ますので、東に向かいますと下轡田(西)の交差点が見えてきます。
交差点付近に「フューチャーシティ ファボーレ」があり、そのショッピング施設内に「京鼎樓小館 ファボーレ富山店」があります。
なお、「京鼎樓小館」は「ジンディンロウシャオカン」と読みます。
地図はこちらです。
料理
麻婆丼セット
麻婆丼セットです。
小籠包がセットになっています。
小籠包の食べ方については、箸袋に記載があります。
麻婆丼からは、香辛料のシビれるような辛さの香りが漂いました。
麻婆を口の中に含めると、フルーティのような甘さと香辛料の芳醇な香りが広がって本格的な味でした。
辛いと言うよりシビれる辛さでした。
小籠包が4つありますが、来店したときは期間限定のサービスで、1つおまけでした。
通常は小籠包は3つです。
小籠包の食べ方は箸袋に記載があります。
小籠包の頭を箸でつまみ、生姜の入ったお皿に黒酢を少し入れて、適量つけます。
レンゲに乗せて、お箸で皮を破り、スープを少し飲み、小籠包の上に生姜を少し乗せて食べます。
お箸で皮を破ると、スープが「ぶわっ」と溢れ、肉汁の旨味で溢れていました。
担々麺と半炒飯
担々麺と半炒飯です。
担々麺ですが、ごまの香りと甘みの後に辛さが広がっていいきます。
。
麺は細麺ストレートで、濃厚なスープには、ちょうど良いと思います。
スープを飲んでいくうちに、口の中が辛さで充満していきますが、胡麻のクリーミーな甘みがあるので、飽きるどころか、病みつきになり、いつの間にかスープを飲み干していました。
半炒飯には、たけのこ、にんじん、卵などが使われています。
どちらかというと五目炒飯のような味で、素材の味を楽しめました。
ルーロー飯
ルーロー飯です。
2分くらいで卓上に運ばれてきたのには、驚きました。
量は少なめですのですので、昼飯軽く、しかも早く済ませたい方にはオススメです。
肉と小松菜、ザーサイ。
肉は豚の角煮のように、ほろほろとした食感でした。
正直、日本では珍しい味でしたので、説明に給しますが、台湾の屋台の味を再現しているのかもしれませんね。
まとめ
「フューチャーシティー ファボーレ」にある小籠包カフェレストランです。台湾にある小籠包の専門店「京鼎樓(ジンディンロウ)」から発祥して、日本では恵比寿(東京都)に1号店が2005年にオープンしたそうです。
実際に台湾にある店舗を来店していないので、味が同じかどうかは不明ですが、少なくとも、日本の料理では味わえないような斬新な味の料理が多かったと思います。
ある意味、「未経験の味」でしたが、全く抵抗なく、いずれの料理も堪能できました。
看板メニューの小籠包については、箸袋に食べ方が記載されていましたので、迷うことなく、美味しく食べることができました。
店舗情報
店名 | 京鼎樓小館 ファボーレ富山店 |
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住所 | 富山県富山市婦中町下轡田165-1 フューチャーシティー ファボーレ2F Googleマップ |
電話番号 | 076-461-5868 |
バリアフリー | ベビーカーや車椅子での来店は可能です。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | 家族連れが多いため、全世代で、男女比は5:5程度です。 1〜4人での来店がほとんどです。 |
BGM | ファボーレ内のBGM |
注文後の待ち時間 | 5〜10分 |
営業時間 |
10:00~21:00 定休日なし |
クレジットカード | 可能 |
混雜状況 | 休日・祝日の食事時は非常に混雑します。 |