目次
場所
京王線の八幡山駅を降りて改札口を出て、左手方向に道なりに進んでいき、甲州街道まで出ます。甲州街道を渡らずに右折し、道なりに進んでいきますと右手側に「みこ家(みこや)」があります。
地図はこちらです。
テイクアウト
コロナウィルス感染拡大防止のため、2020年4月上旬より、食事とドリンクのラストオーダーが19時(20時閉店、15時ぐらいから開店)と変更されています。本記事に記載されているメニューのほとんどはテイクアウト(季節要因や品切れ等により、注文できない場合もあります)ができ、事前に店舗様に電話で注文が可能です。
また、直接来店し、お土産として、お持ち帰りとすることもできます。
メニュー
料理メニュー表ですが、こちらは固定メニューで、日替わりや季節ごとのメニューはホワイトボードに記載されています。
ホワイトボードには日替わりや季節ごとメニューが記載されています。
日替わりも含まれますので、見逃すかもしれませんね。
料理
ドリンクやお通し
まずは、生ビールで乾杯。
こちらはハートランド瓶ビールです。
好みによりますが、個人的には生ビールより好きです。
ホッピーセットもあります。
こちらは「そば茶割り」です。
独特の苦味がありますが、爽快感も持ち合わせていますので、おかわりしました。
お通しですが、生しらすと豆腐です。
生しらすを食べるのは久しぶりかもしれません。
トロロとマグロの山かけのお通しです。
醤油を使うかどうかは好みですね。
アラカルト
「茹でたて枝豆」で、その名の通り注文が入ってから枝豆を茹でますので少し待ち時間が発生します。
揚げ出し豆腐ではなく、里芋の揚げ出しで、醤油の塩分が里芋の甘みを引き出していました。
「万願寺唐辛子さっと焼き」です。
ビタミンAとEというなかなか摂取できないビタミンが多く含まれる京野菜です。
こちらは、「タコのチーズフリッター」です。
レモンを絞るのもいいですが、タコには銅の成分が多く含まれ、レモンの酸で相殺されてしまうので、悩みどころではあります。
「ヤングコーンの天ぷら」です。
これがかなり病みつきになる味でした。
天つゆで食べるか、塩でたべるかは、人それぞれだと思います。
「あん肝ポン酢」です。
癖のある味ですが、日本酒のおつまみにはとても相性がいいと思います。
「かつおたたき」です。
オーソドックスにおろしポン酢で食べるのも良いと思います。
カツオはマヨネーズとの相性が良いので、別皿でマヨネーズをもらいました。
カツオをマヨネーズと一緒に食べるのは邪道かもしれませんが、カツオ独特のクセがかなりまろやかになります。
「穴子の白焼き」です。
「穴子の天ぷら」もあります。
大根を使って穴子の白焼きを食べるのもさっぱりしていて良いと思いました。
こちらは「真鯛かぶと焼き」です。
裏返して、黙々と食べていく前に、一番最初に食べる部分が決まっているのです。
グロテスクですが、この真鯛の目玉から食べていきます。
ゼラチン質のコラーゲンたっぷりの目玉は希少部位ですので、忘れずに食べるのです。
兜焼きはイサキもあります。
目玉の部分はほとんど食べる部分が美味しいですが、旬のイサキの身は非常に美味でした。
「銀だら骨せんべい」です。
カルシウムが豊富なお煎餅で、お酒のつまみに最高です。
「煮込み」です。
こってりとした煮込みもいいですが、こういったさっぱりとした煮込みも出汁の優しい味を堪能できるので、良いと思います。
アツアツの米茄子(ベイナス、べいなす)のミートグラタンです。
中身を見てみると、あまりにも美味しそうに見えて、「わぁ〜」と思わず吐露してしまいます。
まとめ
10人前後で、店内はほぼ満員状態となりますので、時間帯によっては入店できない可能性もあります。スタッフさんは1〜2人で運用されていますが、店主の方が、細身ながらキビキビと振る舞いますので、来客数が多いときに注文しても、長い時間待たされる可能性は低いと思います。
料理の固定メニュー数は少ないですが、季節ごとのメニューがありますので、来店する度に新鮮さを感じるかもしれません。
店舗情報
店名 | みこ家 |
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住所 | 東京都世田谷区上北沢4丁目34-11 Googleマップ |
電話番号 | 03-5316-2040 |
バリアフリー | 入口付近に段差があり、また店内が狭いので、ベビーカーや車椅子での来店は難しいと思います。 |
喫煙・禁煙 | 喫煙可 |
客層 | 20〜40代の年齢層が多く、男女比は6:4程度です。 1〜2人での来店がほとんどです。 |
BGM | JPOPなど |
注文後の待ち時間 | 5〜10分程度 |
営業時間 |
18:00~翌2:00 不定休 |
クレジットカード | 不可 |
混雜状況 | 21時過ぎますと混雑し、入店できない可能性が高くなります。 |