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場所
地下鉄東山線または鶴舞線の伏見駅を下車し、4番または5番出入口から出ます。出入口が栄1丁目の2番の区画ですので、その区画の南東に「島正(とりせい)」があります。
地図はこちらです。
メニュー
焼き物、炒め物、惣菜、ご飯のメニュー表です。
先程のメニュー表の裏側には、どて焼き、串カツ、オムレツ、丼物のメニューが記載されています。
オムレツはほとんどの女性客が注文されていました。
飲み物のメニュー表です。
ごま焼酎もあります。
全席喫煙可ですが、灰皿に周りへの配慮の注意が記載されていますので、比較的マナーは良い場所だと思いました。
料理
ドリンクとお通し
まずは生ビールを注文。
ファーストドリンクと一緒にお通しのしらすおろしもカウンター越しに渡されました。
お通しは、このしらすおろしだけではありません。
牛すじの土手煮もお通しです。
真っ黒で濃い味でしたので、ご飯と一緒に食べると良いおかずになると思います。
ごま焼酎(紅乙女)の小サイズと焼酎セットです。
これで「小」サイズなのが驚きです。
どて焼き(味噌おでん)
味噌おでんの盛り合わせです。
左から玉子、里芋、大根、こんにゃく、豆腐で、すべて黒いです。
八丁味噌を使ったどて焼きの味噌おでんですが、お通しの牛すじの土手煮のように味が濃いと思いましたが、全然そんなことはなく、優しい味付けになっていました。
大根の味噌おでんです。
断面も八丁味噌が十分に染みていました。
里芋の味噌おでんです。
こちらも大根と同様に中身を確認したいと思います。
大根ほどではないですが、里芋も十分に味が染み渡っていました。
玉子の味噌おでんです。
黄身がまるでサツマイモのようで、ホクホクして、こちらもとても優しい味になっていました。
串カツと焼き物・炒め物
串カツは味噌、ソース、醤油の3種類から選べますが、せっかくの名古屋ですので味噌にしました。
味噌おでんよりも、塩気が多いですが、まろやで甘みのある串カツでした。
鳥の心臓の串焼きです。
鳥の心臓は「ハツ」や「ハート」と呼ぶところがありますね。
串焼きを裏替えと、鳥の心臓部分であることがなんとなく分かります。
鳥レバータレ炒めです。
焼鳥屋で食べる鶏レバーと同様な味でしたので、馴染みある味です。
「うるめいわし丸干し」です。
目が大きいです。
鰯やししゃもと比べて少し硬いですが、糖質(炭水化物)が非常に少ないので、筋トレをしている方には重要な栄養源になると思いました。
丼物
「どてめし」です。
お通しでも登場した牛すじの土手煮が使われています。
味は濃いのですが、卵を崩してマイルドになり、ご飯と一緒に食べることで、ちょうどいい塩梅になります。
まとめ
名古屋の味噌おでんと味噌カツが食べられる店舗様です。味噌は八丁味噌が使われています。
八丁味噌は豆味噌の中でもかなり厳しい審査基準があるそうです。
また、豆味噌はすべて赤味噌の分類に入ります(八丁磯と赤味噌は厳密に意味が異なることは知りませんでした)。
女性の来客数も多いですが、かなり混雑しているため、入店できるかどうかは運次第です。
また、土日祝は店休日ですので、観光や出張で立ち寄りたい場合は、注意が必要です。
店舗情報
店名 | 鳥正 |
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住所 | 愛知県名古屋市中区栄2-1-19 Googleマップ |
電話番号 | 052-231-5977 |
バリアフリー | 狭いですが、ベビーカーでの来店は可能だと思います。 車椅子の場合、1階のカウンター席であれば入店できると思いますが、トイレが2階ですので厳しいかもしれません。 |
喫煙・禁煙 | 喫煙可 |
客層 | 20〜50代の年齢層が多く、男女比は6:4程度です。 2〜4人での来店がほとんどです。 |
BGM | テレビ |
注文後の待ち時間 | 5分程度 |
営業時間 |
17:00~22:00(状況に応じて21時ぐらいには入店できなくなる可能性があります) 定休日は土日祝 |
クレジットカード | 不可 |
混雜状況 | かなり混雑していますので、入店できるかは運次第です。 1人での来店も可能です。 |