目次
場所
東京メトロ都営大江戸線の赤羽橋駅の中之橋口を出ますと、ファミリーマートがありましので、その横の小道を少し進むと左手方向に「Chez TAKA HIGASHIAZABU(シェタカ 東麻布)」が見えてきます。地図はこちらです。
飯倉公園
「シェタカ」のほぼ正面には飯倉公園があります。
来店したのが3月下旬でしたので、ちょうど桜が綺麗に咲いている時期でした。
夜になるともっと綺麗な桜が見れるかもしれないので、少し待っていました。
暗くなるまで多くの子供達がこの公園で遊んでいました。
夜桜も楽しめました。
このように東京タワーも見えました。
料理
ドリンク
こちらは白ワインですが、おそらく目隠しで飲んだ場合、赤ワインといわれても、気づかないかもしれません。
ミネラルウォーターは無料ではなく有料です。
海外では常識ですが、日本だと無料で水が飲めるのがスタンダードなので、違和感を覚えるかもしれません。
ディナーコース
ディナータイムはこのようなテーブル席に案内されます。
パンに使うハーブオイルが小皿に注がれます。
最初に登場するのが「チャバタ」というパンです。
最初はインド料理のチャパティと聞き間違えました。
「チャパタ」を食べ終えると、「メゾンカイザーのパン」が配られます。
こちらは食べ終えるとスタッフさんに追加していただけます。
さてコース料理のスタートで、トップバッターは「アミューズ ブーシュ」です。
「アミューズ ブーシュ」は「ひとくちのお楽しみ」ということで文字通り一口で楽しむものです。
こちらも一口では食べませんでしたが、「アミューズ ブーシュ」なのです。
貧乏性なので、ゆっくり味わいました。
こちらは長いメニュー名ですが、「イサキのマリネとニュージーランド産ストリップロインの香草焼き、山菜と季節野菜添え」です。
「ストリップロイン」とは「牛肉の肩ロース・リブロースに続いた背中部分」だそうです。
また、イサキが美味しい季節になってきましたね。
続いて「筍のソテー菜の花添え、ブリチーズ、目玉焼きとともに」です。
フォアグラも追加できますが、予算がないため、断念しました。
目玉焼きを見るときりたくなる衝動が抑えられなくなります。
筍が下にちゃんとありました。
なお、「ブリチーズ」とは白かびチーズの一種でミルクの風味がなんとも言えません。
「ホウボウのポアレ、はまぐり添え トマトベースのブイヤベースと共に」です。
もはや、ここまでの料理となりますと見ているだけで満足です(食べましたが・・・)。
「ローストした仔羊ラックのルーラード、リブのコンフィ添え トリュフのソース」です。
ルーラードというのは肉を巻いたものという意味だそうですが、普段食べている料理よりも遥かに高いレベルなので、コメントができず、ただ絶句するだけです。
いよいよコースも終盤になり、デザートが登場します。
上にのったアイスが程よい甘さで、甘いイチゴをさらに引き立てていました。
食後のコーヒーです。
女性の場合、食後のコーヒーで余韻を楽しむ方が多いですが、40歳オーバーの2人の男性で来店したため、5分程度で済まして、お会計をしました。
まとめ
東麻布のフレンチレストランです。ミネラルウォーターが有料なのは驚きましたが、それで驚いていたらだめですね。
接客技術にしても、ホテルのコンシェルジュに匹敵するぐらい、来客者への対応が素晴らしいです(汚いダウンジャケットを持たせて申し訳なかったです)。
何かの記念に予約してコース料理で贅沢するだけではなく、1階のバーカウンターでお酒を中心に優雅な一時を過ごす時間を作りたいものです。
なお、ドレスコードなどは特にないと思います。
店舗情報
店名 | Chez TAKA HIGASHIAZABU (シェタカ 東麻布) |
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住所 | 東京都港区東麻布1-20-3 Googleマップ |
電話番号 | 050-5590-5278 |
バリアフリー | ベビーカーでの来店は可能だと思います。 1階バーカウンターがあるので、そちらは車椅子の方も利用可能だと思います。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙(外の入口付近に喫煙場所あり) |
客層 | 20〜40代の年齢層が多く、男女比は5:5程度です。 2〜4人での来店が多いです。 |
BGM | Jazz |
注文後の待ち時間 | コースメニューの場合、着席後、料理が運ばれるタイミングが決まっております。 |
営業時間 |
11:30~13:30(L.O、火〜日) 17:30~21:00(L.O、火〜土) |
クレジットカード | 可能 |
混雜状況 | 2階のテーブル席はすべて予約客で埋まっており、1ヶ月ぐらい前でないと予約ができない可能性があります。 1階にバーカウンターがありますが、そちらは入店しやすかもしれません。 |