いずれもインパクトのあるメニューですが、中でも「インスパイア系松郎牛めし」の代名詞とも言える「ニンニク野菜牛めし」や「チーズバーガー丼」は、ジャンク感が強く、松屋ファンの中でも好みが分かれたかもしれませんね。
目次
2025年4月の松屋の期間限定メニューについて
この記事では、2025年4月中に松屋で期間限定メニューとして登場した「マフェ」、「牛焼肉ピリ辛炒め」、「ロゼクリームチキン」の3種類について、ご紹介いたします。期間限定メニュー
マフェ

西アフリカを代表する料理のひとつで、特にセネガルやマリで親しまれている「マフェ」が、松屋アレンジで登場しました。
日本では「ピーナッツバターを使ったアフリカ風カレー」として紹介されることが多く、エスニック料理好きの方々に人気があります。

松屋おなじみのごろごろチキンを使用することで、松屋らしさあふれる一品に仕上がっています。
ピーナッツバターを煮込んだクリーミーなソースはご飯との相性が抜群で、想像以上のおいしさ。
辛さはマイルドで、甘みと旨みのバランスが絶妙。ほんのりスパイシーな風味も加わり、幅広い年代の方に好まれる味わいです。
牛焼肉ピリ辛炒め

こちらは「牛焼肉ピリ辛炒め定食」です。
「牛焼肉ピリ辛炒め丼」や、肉の量が2倍の「牛焼肉ピリ辛炒めW定食」もあり、豚汁セットはお得な価格で提供されていました。

牛バラ肉、ニンニクの芽、玉ねぎを焼肉のタレで炒め、唐辛子でピリ辛に仕上げたこの料理は、ご飯との相性が抜群です。
販売期間は約2週間と短めでしたが、もう少し長く楽しみたかったと感じる一品でした。
ロゼクリームチキン

牛乳やトマト、豆板醤などを合わせて「ロゼ色(ピンク色)」に仕上げた、韓国発祥のクリーミーなソース「ロゼクリーム」を、松屋のごろチキ風にアレンジした一品が「ロゼクリームチキン」です。

こちらのメニューを注文した際、2025年5月末まで使えるクーポンを4枚いただきました。
クーポン1枚につき、ポテサラ・キムチ・お新香・ネギおろしの中から1品を選べます。
週に1度は松屋を利用しているため、4枚使い切ることができそうです。

追い足しメニューが用意されており、気分や好みに合わせて自分流の組み合わせを楽しめます。
こちらは「炙りチーズポテト」ですが、そのほかにもキムチ、生玉子、半熟玉子、チーズなどがありました。
チーズや玉子を加えるとコクが増し、キムチの追加やポテトのトッピングによって野菜のボリューム感もアップ。どれを追加するか迷ってしまいますね。

牛乳やトマト、豆板醤などで仕上げた濃厚でクリーミー、そしてほんのりピリ辛なソースは、ごろチキの旨味を絶妙に引き立てていました。
玉ねぎやキムチも加えられており、野菜の美味しさも楽しめます。
炙りチーズポテトを鍋に投入すると、辛さがさらにマイルドになり、チーズのコクが加わって味わいに深みが出ました。ポテトの追加によって野菜のボリューム感も増しました。
固形燃料で鍋が温められているため、最後までアツアツの状態で美味しくいただけました。
まとめ
2025年4月中に松屋で期間限定メニューとして登場した「マフェ」「牛焼肉ピリ辛炒め」「ロゼクリームチキン」の3品をご紹介しました。4月はそのほかにも、「ニンニク野菜牛めし」や「チーズバーガー丼」といったインパクトのあるメニューが登場しており、バラエティに富んだラインアップで楽しめる月となっていました。