「バーンサイアム」は「タイの家」

バーンサイアム 調布市

目次

場所

京王線の仙川駅の改札を出て、右方向に進み、最初の丁字路を左折し、商店街に入ります。
少し進んでいくと左手方向に「バーンサイアム」があります。

地図はこちらです。

ランチ

カオマンガイ+トムヤンクンラーメン

カガパオ+トムヤンクンラーメン(セット)
こちらは、ランチメニューの「カオマンガイ」っと「トムヤンクンラーメン」のセット、小ライス、スープ、サラダ、デザートがセットです。
デザートは、毎回タピオカをココナツミルクと一緒に使った甘い「タピオカプディング」のようです。

ガパオ+トムヤンクンラーメン(ガパオ)
「ガパオ」を直訳すると、日本語では「炒めたホーリーバジル」になります。
タイ語の「ガパオ」は、「パッド」と「ガバプ」の2つの単語から構成されています。
「パッド」は「炒める」という意味の単語で、「ガパオ」は、タイ語で「ホーリーバジル」を意味する「ガバプ」の訛った形です。
鶏肉や豚肉などの肉類を、ホーリーバジル、ニンニク、唐辛子、ナンプラーなどの調味料で炒めたタイの家庭料理であり、多くの日本人にとっても親しみのある馴染み深い味わいの料理だと思います。

トムヤンクンラーメン(麺)
どことなく「フォー」を彷彿させる麺ですが、小麦粉で作られた平麺の「バミー」だと思われます。
表面がツルツルと滑らかで、歯応えがしっかりとしております。

カオマンガイ+トムヤンクンラーメン(スープ)
スープはレモンの柑橘系の酸味と唐辛子の辛味がしっかりと利いており、海鮮の旨味も溢れております。
麺に程よく絡むこのスープは、本場タイの味わいに近いため、好みが分かれるかもしれません。

クンパッポンカリー

クンパッポンカリー(全体)
こちらは「クンパッポンカリー」、スープ、サラダ、デザートがセットになっております。
なお、クンパッポンカリー」は、タイ語で「クン」がエビ、「パッ」が炒めるを指し、「ポンカリー」はカレー粉を意味します。

クンパッポンカリー(実食)
卵のとろとろとした食感と甘味、スパイスの風味とエビの旨味が絶妙にマッチした味わいを楽しめると思います。
通常の日本で食べるような、ガラムマサラやクミン、コリアンダー、ターメリックといったスパイス利いたカレー料理ではないため、「カレー」を想定して食べると違和感を覚えるかもしれません。

まとめ

京王線の仙川駅からほど近い場所にあるタイ料理店です。
「バーンサイアム」は「タイの家」という意味ですので、まさに本場のタイ料理を味わいながら、タイの雰囲気を堪能できる場所だと思います。
調理や味付けが本場タイの家庭料理に近いと感じましたので、好みが分かれるかもしれませんが、週末のランチタイムは非常に混み合っておりますので、多くの日本人にも親しみや好感が持てる味わいだと伺えます。

店舗情報

店名 バーンサイアム
住所 東京都調布市仙川町1-16-2
Googleマップ
電話番号 03-6312-3453
バリアフリー 入口付近と店内が狭いので、ベビーカーでの来店は可能だと思いますが、車椅子では難しいかもしれません。
喫煙・禁煙 禁煙
客層 20〜50代の年齢層が多く、男女比は5:5程度です。
1〜3人での来店がほとんどです。
BGM なし
注文後の待ち時間 10分程度
営業時間 11:00-15:00(L.O.14:30)/17:00-22:30(L.O.22:00)
定休日は木曜日
クレジットカード 不可(導入予定)
混雜状況 混雑することが多く、入口付近で待つ可能性があります。