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「焼そばバゴォーン」について
東洋水産の商品には「焼そばバゴォーン」がありますが、販売エリアは東北・信越地方に限定されています。しかし、福島県、宮城県、山形県、栃木県、茨城県でドミナント出店しているセブンアイホールディングスのヨークベニマルでは、こちらの商品を取り扱っているため、東北・信越地方以外でも購入することができます。
この商品は、わかめスープが付いた、ウスターと中濃を合わせたソースに、ザク切りキャベツとチキンダイス入りのソース焼そばで、一部の地域の方にとっては「ソウルフード」と称しても過言ではないカップ焼そばかもしれませんね。
実食
「焼そばバゴォーン(ヨークベニマル)」のカロリーは、1食132g当たり、558kcalです。
表面のシュリンクフィルムを剥がし、蓋を半分ほど開け、カップ容器内にある別添の「かやく」、「ふりかけ」、「液体ソース」、「わかめスープ」が入っている小袋を取り出します。
「かやく」をカップ容器に入れ、熱湯をカップ容器内の線(水位メモリ)まで注ぎ、蓋を閉じます。
熱湯をカップ容器に注ぎ、3分経過後に湯切りをします。
蓋を開け、「液体ソース」を麺の上に均等にかけて、かき混ぜ、最後に「ふりかけ」を振りかけて完成です。
なお、別途用意したカップに「わかめスープ」を入れ、熱湯を約150ml注いで、わかめスープも作ります。
ウスターと中濃を組み合わせたソースを使用しているため、初めて食べる方にとっては、焼そばの味わいに違和感や新しさを感じるかもしれません。
一方で、この味わいに慣れた方にとっては、「ソウルフード」と呼ぶにふさわしい風味があるかもしれません。
あっさりとしたわかめスープが口直しにピッタリなので、飽きずに楽しく完食できるカップ焼そばだと思います。
まとめ
東洋水産の「焼そばバゴォーン」をご紹介させていただきました。1979年に初めて発売されたこの商品は、販売エリアが東北・信越地方に限られていますが、ヨークベニマルでも入手可能な商品なので、北関東エリアでもなじみ深い商品だと考えられます。
今回は、「ウツノミヤテラス」の1階にあるヨークベニマルで入手した商品を紹介させていただきました。
わかめスープが付いており、独特な味わいのソースが特徴ですので、「ソウルフード」のように捉えられる方も多いかもしれません。
焼そばにスープが付いている点から、同じく東洋水産の「やきそば弁当(やき弁)」を思い起こさせますね。