目次
場所
Osaka Metro谷町線の東梅田駅の6または7番出入口を出て、東方向に向かうと、「お初天神商店街」があります。その商店街内、曽根先お初天神通りと太融寺表門筋が交わった地点に「串かつ・おでん 味のたぬきや」があります。
地図はこちらです。
料理
お通しは、ほうれん草と油揚げの出汁を使ったおひたし、そして、串かつへソースをかけるために使うシャキシャキなキャベツ。
串かつに使う、ソースが入ったステンレス制のボックスは、1人で来店しても、このように1箱渡されます。
他の方と共有していないため、ソースの2度漬けはOKです。
串かつ、左から、紅ショウガ、たぬきや牛串、メンチカツの定番メニュー。
左から、もち、ほたて、鶏ささみ、アスパラの串かつ。
串かつは、できたての状態で卓上に運ばれるため、5分以上経過してもアツアツの状態です。
特に紅ショウガやアスパラは10分以上経過しても、芯までアツアツでした。
串かつは、このようにソースの入った容器に「どぼん」と浸して食べてます。
食べながら2度漬けもいいのですが、友人などと一緒に複数人で来店される場合、ソースが足りなくなったら、キャベツを使って、串かつにかけた方が良いかもしれません。
なお、コロナ禍以前は、ソース容器は他の来店客と共用でしたので、2度漬けはNGでした。
シャウエッセン(ウインナー)、大根、玉子、じゃがいものおでん。出汁にはカツオ、うるめ、昆布、鯖の割合を同じく使用しているそうです。
じゃがいもには、中に含まれる水に溶けやすい高分子の糖質(でんぷん質)があるため、煮込みが強くなると煮崩れしやすく、他の具材の味に影響を及ぼす可能性があります。
それでも、おでんの具材にじゃがいもを使用しているということは、火加減に注意して調理し、でんぷん質の溶出を抑え、じゃがいもを煮崩れさせずに柔らかく仕上げるように努められている姿が目に浮かびます。
まとめ
谷町線の東梅田駅から、ほど近い場所の「お初天神商店街」内にある、串かつとおでんを扱っている店舗です。定番の「串かつ」に、カツオ、うるめ、昆布、鯖を使った出汁のおでん、特におでんは、じゃがいもの具材もあり、それぞれの具材の歯ごたえもしっかりとした状態ですので、柔らかくしっかりと煮込まれた「おでん」に慣れている方にとってもは斬新な味わいを楽しめると思います。
内装も外装も昭和レトロな雰囲気があり、ほんの少しノスタルジックな気分にも浸る時間を過ごせるのではないでしょうか。
店舗情報
店名 | 串かつ・おでん 味のたぬきや |
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住所 | 大阪府大阪市北区曾根崎2-10-14 Googleマップ |
電話番号 | 06-6311-6630 |
バリアフリー | 入口付近が狭いので、ベビーカーや車椅子での来店は難しいと思います。 |
喫煙・禁煙 | 喫煙可 |
客層 | 20〜50代の年齢層が多く、男女比は7:3程度です。 1〜4人での来店がほとんどです。 |
BGM | JPOP |
注文後の待ち時間 | 5〜10分程度 |
営業時間 |
16:00~翌2:00(L.O.翌1:00) 定休日なし |
クレジットカード | 可能 |
混雜状況 | 週末は混雑し、事前に予約をしていないと入店できない可能性があります。 |