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「ペヤング アパ社長カレー味やきそば」について
アパホテルの名物のひとつに「アパ社長カレー」があります。アパ会員になり、ホテル予約するとそのレトルトの「アパ社長カレー」を入手できますが、他に「アパ社長カレー」を喫食できる手段があるかもしれません。
「アパ社長カレー」は、アパホテル発祥の地であある石川県の「金沢カレー」をベースにじっくりと煮込まれた深みのある味わいが特徴のビーフカレーですが、その味わいを「ペヤングやきそば」で再現した「ペヤング アパ社長カレー味やきそば」が2023年4月10日より、ファミリーマート限定で発売(沖縄県を除く、一部地域のアパホテルでも販売)されました。
噛めば噛むほど牛肉の旨味が強くなり、シャキシャキとした食感のキャベツ、七味唐辛子の刺激や、オニオンチップとエビの旨みが効いたスパイスで仕上げた「ペヤングやきそば」です。
実食
「ペヤング アパ社長カレー味やきそば」のカロリーは、1食129g当たり、578kcalです。
お馴染みのアパ社長の元谷芙美子氏の顔が印字された黒いフィルムを剥がし、蓋を開けるとカップ容器内に、別添の「かやく」、「ソース」、「ふりかけ」が入っているので、取り出します。
「かやく」をカップ容器内に投入し、熱湯を注ぎます。
熱湯を注ぎ、3分経過後、湯切りし、「ソース」を麺全体に和えるようにかき混ぜて、最後に「ふりかけ」をかけて完成です。
個人的には金沢カレーは、ライスとの相性も良いですが、とんかつを美味しく食べる「ソース」というイメージがあります。
そのため、実食することで、このように焼そばに使うのも、「あり」だという事実に気づかされました。
別添の「ソース」にはビーフの旨味が凝縮されており、さらに「ふりかけ」は、赤唐辛子・青唐辛子・花椒の辛みに、フライドオニオン・ガーリックの旨みを加えたザクザク食感が楽しめる「ザク辛スパイス」ですので、カレーの味わいをしっかりと引き立てておりました。
具材の牛肉やキャベツも、細かいながらも、それぞれの歯ごたえがあり、焼そばとの食感のギャップを楽しめました。
まとめ
2023年4月10日より、沖縄県を除く、全奥のファミリーマート限定で発売された「ペヤング アパ社長カレー味やきそば」を紹介させていただきました。一部地域のアパホテルでも、こちらの商品を購入できるそうです。
とんかつやフライにも相性が良い金沢カレーベースですので、焼そばとの相性も秀逸だと感じました。
ビーフの旨味が凝縮されており、「ザク辛スパイス」によりカレーの味わいがさらに引き立てており、具材の牛肉やキャベツや焼そばの歯ごたえのギャップも楽しめました。