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「ビャンビャン麺風 辛口麻辣湯麺」について
サンヨー食品より2022年4月に発売された「ビャンビャン麺風 西安式旨辛麺」は、幅の幅が約1cmもあり、実際に目にし、仰天した方も少なくないと思われます。とりわけ、パッケージに記載さえている58画で定義された「ビャン」という複雑な漢字に強烈なインパクトがありました。
その「ビャンビャン麺」のカップ麺が2023年1月9日にも全国で発売されました。
商品名は「ビャンビャン麺風 辛口麻辣湯麺」、つるみと粘りのある超幅広めんに、香辛料の辛みを利かせたスープを合わせた辛口麻辣湯麺です。
存在感のある超幅広で薄い麺は、食べ応え抜群で、もっちりとした食感と、喉を通るときの「ちゅるちゅる」とした「のど越し」が心地良いです。
醤油の旨味に、花椒のさわやかな香りとしびれる辛味、唐辛子のスパイシーな辛みを合わせ、黒酢やねぎ油を加え深みのある麻辣湯(マーラータン)のスープに仕上がっております。
実食
パッケージに記載さえている複雑な漢字は「ビャン」と読み、58画で定義されております。
「ビャンビャン麺風 辛口麻辣湯麺」のカロリーは、1食110g当たり、399kcal(めん・かやくは282kcal、スープ117kcal)です。
なお、「ビャンビャン麺風 西安式旨辛麺」は汁なしでしたが、こちらはスープがあります。
フィルムを外し、蓋を開けるとカップ容器内に別添の「あといれ液体スープ」、「かやく」、「あといれ特製スープ」の3種類の小袋が入っておりますので、取り出します。
「かやく」をカップ容器に入れ、熱湯を容器内側の線まで入れて、蓋を閉め、「あといれ液体スープ」の小袋を蓋の上に置き、温めるようにします。
熱湯4分で麺が戻ります。
なお、かやくの具材はキャベツ、チンゲン菜、肉そぼろ、ねぎです。
麺が戻った後、まずはしっかりと麺をほぐします。
最後に、「あといれ特製スープ」と蓋の上で温めた「あといれ液体スープ」を熱湯に溶かし、かき混ぜてスープを作って完成です。
幅の広さが約1cmあり、厚みは数ミリ程度と非常に薄いので、ワンタンの食感に近いかもしれません。
麺の表面は非常に滑からでツルツルとしており、厚みは薄いですが、幅は広いので食べ応えがあり、小麦の旨味がしっかりとしている印象がありました。
麻辣湯(まーらーたん)のスープは、花椒(かしょう)のシビレと辛味に加え、唐辛子で辛さをさらに強くなっていますが、黒酢やねぎ油も含まれていることもあり、見た目ほど強い辛さではないかもしれません。
まとめ
サンヨー食品より、2023年1月9日にも全国で発売された「ビャンビャン麺風 辛口麻辣湯麺」を紹介させていただきました。幅の広さが約1cmあり、厚みは数ミリ程度と非常に薄く、表面は非常に滑からでツルツルとしており、厚みは薄いですが、幅は広いので食べ応えがあり、小麦の旨味がしっかりとしている印象がありました。
麻辣湯のスープは、花椒のシビレと辛味に加え、唐辛子で辛さをが強くなっていますが、黒酢やねぎ油が入っているせいか、飲みやすいかもしれません。