複雑な漢字の名前の麺

ビャンビャン麺風 西安式旨辛麺 インスタント

目次

「ビャンビャン麺風 西安式旨辛麺」について

サンヨー食品より新商品となるカップ麺「ビャンビャン麺風 西安式旨辛麺」が全国で2022年4月に発売されました。
公式サイトでは発売月は2022年4月となっておりましたが、日付については不明ですが、2022年4月11日に入手しましたので、その前後だと思われます。
パッケージに記載さえている漢字は「ビャン」と読みますが、58画で定義されており、きわめて複雑な漢字が使われた名前の麺です。
麺は超幅広麺ですが、ノンフライで実現されておりますので、麺を熱湯で戻したときに生麺に近い、滑らかさ(つるみ)と粘りがある食感を楽しむことができます。
見た目のボリューム感とインパクトがとても強い麺で、縮れをつけることでタレと絡みやすくなっています。
醤油ベースのタレに花椒の香りとしびれを伴う辛み、唐辛子のスパイシーな辛み、ねぎ油が加わっています。
なお、加薬(かやく)の具材は肉そぼろ、ねぎ、唐辛子です。

実食

カロリー
「ビャンビャン麺風 西安式旨辛麺」のカロリーは392kcalです。

中身
蓋を開けると中には、別添の「かやく」、「調味だれ」、「あといれ特性スープ」の3種類の小袋が入っております。
「かやく」の小袋の中身を容器に入れて、熱湯を注ぎます。
なお、「調味だれ」と「あといれ特性スープ」の小袋は蓋の上で温める必要はないようです。

熱湯4分後
熱湯を注ぎ4分後に麺が戻りますので、湯切りします。

「調味だれ」と「あといれ特性スープ」
続いて、「調味だれ」と「あといれ特性スープ」の小袋の中身を麺にふりかけていきます。
「調味だれ」の小袋は一旦手で軽くもみほぐし、中身をカップ容器へすべて絞り出すようにします。

完成
「調味だれ」と「あといれ特性スープ」を麺全体に和えるようにかき混ぜて完成です。

実食
幅の広さが約1cmあり、厚みは数ミリ程度ですので、ワンタンの食感に近いというのが最初の感想でした。
麺の表面は滑らかでツルツルとしており、歯で噛んだときに、弾力というよりかは、粘りがありましたので、普段口にしているようなラーメン、うどんや蕎麦の麺とはまた別の種類の麺のような印象です。
この食感や食べ応えに慣れていないせいか、違和感がありました。

まとめ

2022年4月にサンヨー食品より全国で発売された「ビャンビャン麺風 西安式旨辛麺」を実食しました。
幅の広さが約1cmあり、厚みは数ミリ程度の麺は、表面がツルツルとしており、歯で噛んだときに粘りがありましたので、これまで口にしてきた麺とは異なる食感でしたので、斬新的でした。
ノンフライ麺を採用していることもあり、熱湯で戻った時に生麺に近い状態のため、「ビャンビャン麺」の再現度が高いと思われますので、初めて口にする方は違和感を抱くのではないでしょうか。
花椒のしびれを伴う辛み、唐辛子のスパイシーな辛み、もありましたが、それ以上に麺の食感が斬新的でしたので、その辛さを大方忘れてしまったのが本音です。