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「マルちゃん ハッピーターン味焼そば」について
1976年に誕生した亀田製菓の「ハッピーターン」は日本を代表する米菓のひとつといっても過言ではありません。「甘じょっぱい」パウダーには、多くの人を幸せにしてきました。
その米菓「ハッピーターン」と「マルちゃん」ブランドでお馴染みの東洋水産がコラボし、カップ入り即席麺「マルちゃん ハッピーターン味焼そば」が2022年5月23日より全国のコンビニエンスストアにて先行発売(コンビニエンスストア以外では2022年7月25日より発売)されました。
チキンの旨味をベースにコンソメ風味を加え、「甘じょっぱい」幸せパウダーの味を再現した焼そばです。
「マルちゃん 亀田のカレーせん味焼そば」と同日に発売された亀田製菓とのコラボ商品です。
実食
職場でお茶請けで人気がある「ハッピーターン」、「甘じょっぱい」がヤミツキになります。
100g当たりのカロリーは520kcalです(1g当たり5.2kcal)。
こちらは、濃厚な甘じょっぱさの「パウダー250%ハッピーターン」です。
甘じょっぱい専用のハッピーパウダーを250%増量した商品です。
カロリーは1袋53g当たり269kcalで、1gに換算しますと約5.1kcalですので、パウダーが2.5倍になったのに関わらず、「ハッピーターン」よりもカロリーが低いのは不思議ですね。
閑話休題、「マルちゃん ハッピーターン味焼そば」のカロリーは1食(107g当たり)490kcalです。
蓋を開けると中には別添の「あとのせかやく」と「粉末スープ」の小袋が入っておりますので、取り出します。
熱湯を注ぎ、3分で麺がもどります。
熱湯を注ぎ、3分経過後、湯切りし、「粉末スープ」の小袋の中身を麺の上にかけます。
「粉末スープ」を麺全体に和えるようにかき混ぜた後、「あとのせかやく」の小袋を開けて中身をカップ容器へ投入し、完成です。
なお、「粉末スープ」はどことなく、「ハッピーターン」の幸せパウダーを彷彿させています。
見た目でも言えることですが、ソース焼そばではなく、どちらかというと塩焼そばに近い味かもしれません。
どことなく「ハッピーターン」の味はしますが、「甘じょっぱい」は控えめになっておりますので、商品名を知らずに口にした場合、「ハッピーターン」とのコラボ商品と気づかないかもしれません。
なお、「あとのせかやく」は、限りなく「ハッピーターン」の味に近いかもしれません。
実際に「ハッピーターン」をカップ容器へを入れて、一緒に食べてみました。
このように食べると「ハッピーターン」の「甘じょっぱさ」の味は「あとのせかやく」よりも強いですが、その加薬(かやく)や麺と一緒に食べても違和感はなく、美味しくいただけました。
なお、「パウダー250%ハッピーターン」の場合、「甘じょっぱさ」が強くなってしまうので、焼そばの風味が弱くなってしまいましたので、一緒に食べる場合、通常の「ハッピーターン」のほうが良いかもしれません。
まとめ
2022年5月23日より全国のコンビニエンスストアにて先行発売された「マルちゃん ハッピーターン味焼そば」を実食しました。コンビニエンスストア以外では、その約2ヶ月後の2022年7月25日より発売されます。
あの「ハッピーターン」の「甘じょっぱい」味は踏襲されている妙味のある焼そばです。
なお、「甘じょっぱさ」の味は控えめになっていますので、商品名を知らずに口にした場合、「ハッピーターン」とのコラボ商品と気づかないかもしれません。
「ハッピーターン」や「パウダー250%ハッピーターン」の米菓(べいか)と一緒に食べても楽しめる焼そばですね。