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「低糖質カレー」について
「カレーハウスCoCo壱番屋」、通称「ココイチ」ではライスの代わりに糖質の少ない「カリフラワー」を使用した「低糖質カレー」も用意されております。ライスの場合、普通盛りの200gで糖質は83.4gありますが、「カリフラワー」の場合、約180gで糖質が16.5gと20g以下になります。
ロカボ(low carbo)なカレーで「ココイチ」のカレーを楽しめます。
低糖質カレー
豚しゃぶ&ソーセージ
こちらは、「低糖質カレー」に「豚しゃぶ」と「ソーセージ」のトッピングをしました。
「ロカボ」とはいえ、豚しゃぶとソーセージを追加することでカロリーオーバーとなるような懸念は払拭できません。
とはいえ、「ココイチ」で多彩なトッピングメニューが用意されておりますので、何かしらプラスしたいですよね。
角砂糖を粉砕したような見た目ですが、歯応えはカリフラワーです。
お米の弾力とふんわりとした柔らかさを兼ね備えた心地良い食感とは乖離がありますので、最初に口にしたときは違和感がありました。
パサパサとしたカリフラワーをカレーソースで流し込むような感覚に少し抵抗があった点は否定できません。
パリパリチキン&ほうれん草
「パリパリチキン」と「ほうれん草」をプラスした「低糖質カレー」です。
スプーンでライスの代替にしたカリフラワーを、このように掬(すく)うと場所によっては粒子が大きいことがあります。
カリフラワーは口の中で「ぱさつく」ことが多いので、粒が大きい方が食べやすいかもしれません。
まとめ
「ココイチ」のロカボメニューである「低糖質カレー」を紹介させていただきました。「低糖質カレー」にすることで確かに糖質は下がりますが、通常のライスを使ったカレーよりも金額が上がるのがデメリットかもしれませんね。
また、カリフラワーですので、口の中で一粒一粒が分散し、しかもお米と違って「固さ」を伴う、つまり「パサパサ」としてしまうので、食べ辛いという点も否めません。
口の中で、カリフラワーをカレーソースで流し込むような感覚といったところでしょうか。
食感がライスとは全く違うので、慣れるまでは「美味しくない」と感じる方も多いと思います。