目次
「ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油ラーメン」について
2021年12月7日に、サンヨー食品より「ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油ラーメン」が全国で新発売されました。こちらは、東京の人気ラーメン店「ホープ軒本舗」の味を、タテ型ビッグカップの即席麺で再現されております。
麺の表面の張りを強くし、芯の歯切れ良くすることで食べやすくなっております。
ポークベースに醤油と豚の背脂の風味をかけ合わせ、ガーリック風味も増しております。
実食
「東京背脂豚骨醤油ラーメン」のカロリーは444kcal（めん・かやくが342kca、スープが102kcal）です。
蓋を開けると中には別添の「仕上げの小袋」が1つだけで入っています。
カップ容器へ熱湯を注いだ後、蓋の上で温める必要はないようです。
熱湯を注ぎ、3分で麺がもどります。
「仕上げの小袋」の中身を入れた直後に撮影してみました。
撮影するまでに中身のほとんどがスープに溶け込んでしまいましたが、その小袋の中身は、ほぼ「脂の塊」です。
「仕上げの小袋」の中身を入れてかき混ぜて完成です。
かき混ぜているとき、ニンニクの刺激力のある香りが鼻を突きました。
モチモチとした弾力よりも歯切れの良さを追求した麺だと思います。
豚の背脂の量が多いせいか、スープが「コッテリ」としおり、粘りもありますので、麺にしっかりとスープが絡みました。
背脂だけではなくニンニクの量がも多いので、口から鼻で息を吐くときに、ニンニク固有の刺激の強い香りが抜けていきました。
まとめ
2021年12月7日に、サンヨー食品より「ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油ラーメン」が全国で新発売されました。その発売日前にホープ軒本舗系の背脂ラーメン店でも見かけましたので、こちらは例年発売されている商品、またはリニューアルされた商品だと思われます。
背脂だけではなくニンニクの量がも多いので、「コッテリ」さだけでななく、香りの刺激も強い一杯という印象が強かったのが、はじめて実食したときの感想です。
「ホープ軒」のラーメンは脂の量が控え目という印象がありましたが、店舗様やそこで扱うメニューによって違うかもしれませんので、機会があれば、東京都武蔵野市にある吉祥寺の本舗にも足を運び実食してみたいですね。