目次
場所
近畿日本鉄道(近鉄)または、阪神電気鉄道(阪神)の大阪難波駅(おおさかなんばえき)下車後、道頓堀川に架かる戎橋(えびすばし)に向かいます。戎橋を渡らずに、道頓堀川に沿って少しす進むと左手方向に「ぼてぢゅう 總本店/道頓堀」が見えてきます。
「總本店」は「そうほんてん」と読みます。
地図はこちらです。
ランチ
クリーミーで美しい泡立ちのビール、ビールサーバーを常に清潔にしているのが伺えるクリアな味です。
かつお節と青のりはテーブルに備え付けられており、好きなだけ料理に足すことができます。
かつお節が細かくカットされているのも、この店舗様の特徴かもしれません。
なお、「ちょい足し調味料」というのが多種用意されており、COVID-19対策で席に備え付けられていないため、スタッフさんを呼び出してオーダーする必要があります。
ランチのセットのサラダです。
中心に添えられているのはポテトサラダです。
シーザードレッシングでシーズニングされていますが、胡椒が利いており食欲をそそる味わいでした。
ランチセットの紅ショウガは別添えしてくれています。
ランチのセットの「とん玉」と「いか焼そば」のハーフ&ハーフコンビ焼の「これ美味いがなぁセット」です。
お好み焼きに、からしマヨネーズが使われているのが「ぼてぢゅう」の特徴で、味の良いアクセントですね。
苦手な方にはオーダー時に抜きにできます。
「いか焼そば」の麺は太麺です。
具材はキャベツとイカでシンプルです。
イカは丁寧に切れ目が入っていて、食感がよかったです。
細かいところに気配りができている点が素晴らしいですね。
なお、ランチセットはデザートもセットになっており、わらび餅がでてきました。
わらび餅は「ぷるぷると」した食感ではなく、寒天でしっかり固めらておりました。
心地良い弾力です。
まとめ
「ぼてぢゅう 總本店/道頓堀」の店舗は、立地の関係上、観光客に人気があります。ご当地グルメとしてハズレなく楽しめる店舗様です。
創業は昭和21年と歴史があり、大阪の「粉もん文化」を常にけん引してきているのではないでしょうか。
オリジナルメニューも多彩で、大塚食品様とのコラボメニュー(カレーメニュー)が用意されている、といったこともあります。
モダン焼きの種類や麺類も豊富で、特に麺類では、焼きそば、焼うどんに加え、オムそばやカルボナーラ風など、他にないものを工夫しています。
ひやしあめにミックスジュースを使った「大阪サワー」というお酒が用意されていますので、ご興味がある方はトライするのも良いのではないでしょうか。
店舗情報
店名 | ぼてぢゅう 總本店/道頓堀 |
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住所 | 大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目6−15 Comradeドウトンビル 2F Googleマップ |
電話番号 | 06-6211-3641 |
バリアフリー | 入口付近に段差があるため、ベビーカーでの来店は可能だと思いますが、車椅子では難しいと思います(富国生命ビル店では可能だと思います)。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | 10〜70代の年齢層が多く、男女比は5:5程度です。 2〜4人での来店がほとんどです。 |
BGM | JPOP |
注文後の待ち時間 | 10〜20分程度(お好み焼きは時間を要します) |
営業時間 |
11:00~23:00(LO22:00) 定休日なし |
クレジットカード | 可能 |
混雜状況 | 食事時は混雑することが多いです。 |