チリトマトのヌードル

カップヌードル チリトマトヌードル インスタント

目次

「カップヌードル チリトマトヌードル」について

コンビニエンスストアのインスタント麺(カップ麺)コーナーで見かけるようで見かけないカップヌードルのひとつに「カップヌードル チリトマトヌードル」があります。
そのカップ麺ですが、1982年7月に発売されたカップ麺ですので、この記事を作成した日(2021年9月19日)には39周年を迎えたロングセラー商品なのです。
チリ(唐辛子)の辛さですが、トマトを使うことで、その辛さをマイルド(緩和)になったスープは、カップヌードルシリーズの中でも、すっきりとした飲みごたえとなっている点が特徴的です。

実食

フタ止めシール
カップ容器の底にある「フタ止めシール」、そろそろ見納めかもでしれません。

誕生日
カップヌードルが発売開始されたのは、1971年9月18日、半世紀を超えた今でも発売されている商品は珍しいですよね。

50周年
2021年は、カップ麺が発明されて50周年を迎えた記念の年でもあります。

カロリー
「カップヌードル チリトマトヌードル」のカロリーは354kcal(めん・かやくは325kcal、スープは29kcal)ですので、コンビニ弁当のスープ代わりに丁度よいボリュームですね。

熱湯3分後
蓋を開けて、熱湯を注いで3分で完成です。
ただし、熱湯1〜2分で食べたほうが美味しく感じる方が多くいらっしゃるという事実は、カップヌードルが登場して50年間変わらないかもしれませんね。

実食
熱湯を注いで、きっちり3分待つか、その前に食べるか、また食べる前に麺とスープをかき混ぜて食べてるか、かき混ぜないでそのまま食べるか、食べ方はそれぞれですね。
この「チリトマトヌードル」については、熱湯1分、少しだけ麺とスープをかき混ぜて食べる、なぜかそれがスタンダードな食べ方になりました。
カップヌードルの種類によって、ほんの僅かですが、食べ方が異なるといった方は他にもいらっしゃると信じたいところです。

まとめ

この記事を作成したのが2021年9月19日、その前日にはカップヌードルが50周年を迎えました。
コンビニエンスストアに売っているようで、売っていないカップ麺のひとつ「カップヌードル チリトマトヌードル」ですが、トマト特有の香りと味が、チリソースである程度抑制されているため、トマトが苦手な方でも食べることができるかもしれません。
なお、こちらの記事でも言及させていただきましたが、2021年には、「U.F.O.」が発売45周年を迎えた年でもあります。
つまり、「U.F.O.」は、カップヌードルの誕生5周年を記念して発売された商品なのかもしれませんね。