ローソン限定の青いちゃんぽん

ローソン限定の青い焼ちゃんぽん インスタント

目次

「青いちゃんぽん」について

2019年にローソン限定で販売されたマルちゃん「青いちゃんぽん」が2021年2月2日にリニューアルして再登場しました。
その商品名は、「マルちゃん 縦型ビッグ 青いちゃんぽん」、ポークエキスをベースに、海鮮の旨み加えたスープはまさに「ごちゃまぜ」を意味する「ちゃんぽん」で、キャベツ、いか、かに風かまぼこ、きくらげと4種類の具材が加薬(かやく)に含まれております。
さらに、2021年7月20日には、その「青いちゃんぽん」がカップ焼そばになった「マルちゃん 青い焼ちゃんぽん」が発売されました。
こちらの商品も、ローソン限定です。
東洋水産の代表ブランド「マルちゃん」いえば、「赤いきつね」「緑のたぬき」ですが、このように「青」もあります。
なお、「マルちゃん 黄色い博多焼ラーメン でか盛」と「黄」もありますんで、4色は少なくとも存在することになりますね。

実食

マルちゃん 縦型ビッグ 青いちゃんぽん

青いちゃんぽん(パッケージ)
「青いちゃんぽん」だけあって、パッケージの基調色は青色です。

青いちゃんぽん(特製油)
蓋の上には、このように特製油が付いています。
熱湯を注いだ後、蓋の上で温めるタイプの小袋ではないようです。

青いちゃんぽん(カロリー)
カロリーは419kcal(めん・かやくが324kcal、スープが95kcal)とスープのカロリーの割合が高いかもしれません。

青いちゃんぽん(中身)
蓋を開けると中には特に小袋が入っておりません。
蓋の上に付いている特製油を外して、熱湯を注ぐだけです。

青いちゃんぽん(完成)
熱湯5分で完成です。
見た目がまさに「ちゃんぽん」ですね。

青いちゃんぽん(実食)
麺は中太麺で、程よくスープと絡んでいますが、歯ごたえがしっかりとしていました。
スープはポークベースですが、具合も海鮮系がメインということもあり、魚介類の味が強くなっていました。
スープを中心に楽しむ商品という印象がありました。

マルちゃん 青い焼ちゃんぽん

青い焼ちゃんぽん(パッケージ)
こちらは「青いちゃんぽん」が焼そばになった商品。

青い焼ちゃんぽん(カロリー)
「マルちゃん 青い焼ちゃんぽ」はジャスト700kcal、1食分としては丁度いい量かもしれませんね。

青い焼ちゃんぽん(中身)
蓋を開けると中には、かやく(加薬)、特製油、粉末ソースの3種類の3袋が入っておりますので、取り出しておきます。

青い焼ちゃんぽん(熱湯5分後)
かやくの袋を開けて、容器に投入し、熱湯5分後、湯切りします。
その後、特製油を注いで、麺全体に和えるようにかき混ぜます。

青い焼ちゃんぽん(粉末ソース)
最後に粉末ソースを麺全体にかけて、かき混ぜて完成です。
「青いちゃんぽん」のスープがそのまま粉末状になったかのように、その香りが酷似しておりました。

青い焼ちゃんぽん(実食)
麺は「青いちゃんぽん」よりも、太くさらに弾力があり、コシが強かったです。
味はまさに「青いちゃんぽん」宛(さながら)らの焼そばでした。
なお、粉末ソースを麺全体に和えるのが意外と難しく、局所的に粉末が集約されてしまう箇所があり、その箇所を口にするとかなり塩味が強かったので、粉末ソースをかけるときに、局所的にふりかけずに、全体にかき混ぜたほうがよいかもしれません。

まとめ

2021年2月2日にリニューアルして再登場した「マルちゃん 縦型ビッグ 青いちゃんぽん」および、2021年7月20日に新発売された、「青いちゃんぽん」がカップ焼そばになった「マルちゃん 青い焼ちゃんぽん」を実食しました。
いずれの商品もローソン限定の商品です。
ポークベースですが、具合も海鮮系がメインということもあり、魚介類の風味を強く感じました。
両商品ともパッケージの基調色が青を採用しておりますが、青は食欲減退効果があるためカップ麺のパッケージに採用するのは珍しいという印象がありました。
しかしながら、ローソンのブランドカラーにも青色を採用していることから、不思議とそのパッケージで採用されている青に違和感がなく、実食した際、食欲が低下するといったことはありませんでした。