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「スーパーカップ大盛り いか焼そば」について
エースコックから初代「いか焼そば」が発売されたのが1981年、その7年後の1988年には大盛りカップ焼そば「大盛りいか焼そば」へと進化しました。しかしながら、2019年3月には終売となってしまいました。
終売とはなったものの、エースコック社内では開発が続いており、「いか天」の開発に成功しました。
そして、「スーパーカップ大盛り いか天ふりかけ焼そば」という商品が誕生し、2021年3月22日に新発売されました。
その商品に準えるかのように、2021年4月19日に「スーパーカップ大盛り いか焼そば」として再発売されました。
なお、「スーパーカップ大盛り いか焼そば」については、コンビニエンスストア限定発売のカップ焼そばです。
実食
1988年に誕生し、2019年に終売した「いか焼そば」はコンビニ限定商品で復活しました。
「スーパーカップ大盛り いか焼そば」のカロリーはジャスト700kcalです。
コンビニのコッペパンとセットで購入し、焼そばパンで食べると少しカロリーオーバーになるかもしれませんね。
蓋を開けると、めちゃうまふりかけ、焼そばソース、かやく(加薬)の3種類の小袋が入っておりますので、取り出します。
3種類ある小袋の一つ、かやく(加薬)が入っているを開けて、容器に入れ、熱湯を注ぎます。
3分後に湯切りします。
なお、夏場は湯切りするときの湯気の熱が厳しい季節でもあります。
熱湯3分後、焼そばソースをかけて、麺全体に和えます。
こちらの「めちゃうまふりかけ」、終売した時の状態と比較しますと、ガーリック感がアップ、濃厚いかエキス配合、あおさの量が2倍だそうです。
「めちゃうまふりかけ」をふりかけます。
見た目は青のりですが、「あおさ」ですが、焼そばには、このように、青のり、または、あおさをかけて食べるのが個人的には必須だと思っています。
正直なところ、こちらの「いか焼そば」が終売になっていたという事実を、このように商品が復活して初めて知りました。
この商品が発売された当時、夏祭りでは、「いか焼そば」を販売する屋台が多くあり、その味がカップ焼そばで食べられるということが斬新でした。
2021年にこうして、復活した商品を実食し、「あのときの味」が蘇ります。
復活した年はコロナ禍でもあり、屋台の「いか焼そば」を口にすることは難しいですが、こうして即席麺で代替できることも微笑ましいと思わず、笑みがこぼれます。
まとめ
1981年に発売され、2019年3月に終売、そして、2021年4月19日に復活した「スーパーカップ大盛り いか焼そば」を実食しました。こちらの商品が発売された当時、夏祭りでは、「いか焼そば」を販売する屋台が多くあり、その味がカップ焼そばで食べられるということが斬新的でしたが、終売されていた事実には気づきませんでした。
例年、多くの即席麺が誕生する一方で、惜しまれつつ終売となる商品も少なくはありません。
ただし、「スーパーカップ大盛り いか焼そば」のように復活する商品もあります。
「どこかで食べたことがある味」を時を経て、口にできることが何となく微笑ましいと思いました。