埼玉のブラックラーメン

四つ葉ブラック 濃厚醤油ラーメン インスタント

目次

「四つ葉ブラック 濃厚醤油ラーメン」について

ブラックラーメンといえば、こちらの記事でもまとめさせていただいておりますが、「富山ブラックラーメン」を真っ先に思い浮かべます。
「ブラックラーメン」のルーツは戦後、富山市内の大空襲の復興事業に従事していた若者や汗をかく肉体労働者の塩分補給として、濃厚な醤油を使ったスープのラーメンですので、「濃厚な醤油を使ったラーメン」であれば「ブラックラーメン」と読んでも違和感はないのではないでしょうか。
埼玉の人気店である「中華そば 四つ葉」にも濃厚な醤油を使った限定メニュー「四つ葉ブラック」があり、その限定メニューを再現したカップ麺がエースコックより2021年4月12日より発売されました。

実食

「中華そば 四つ葉」の最寄り駅
「中華そば 四つ葉」の最寄り駅は本川越駅(ほんかわごええき)、その駅から徒歩90分ですので、駅から歩いて汗を流すことで、ブラックラーメンをさらに美味しく食べられると思います。

カロリー
「四つ葉ブラック 濃厚醤油ラーメン」のカロリーは380kcal(めん・かやくが310kcal、スープが70kcal)。
「ブラックラーメン」はご飯の「おかず」ですので、丁度良いカロリーではないでしょうか。

気まぐれメニュー
「四つ葉ブラック」は「中華そば 四つ葉」の気まぐれメニューですので、実際に来店したときに出会えるかどうかは運次第なのです。

中身
蓋を開けると中には、液体スープの袋が入っていますので、取り出します。
なお、かやく(加薬)は開袋(かいたい)された状態です。
熱湯を注いで、3分待ちます。

熱湯3分後
熱湯を注いで3分後の状態です。
液体スープを投入する直前なので、スープの色はブラックではありません。

液体スープ
液体スープの袋の切り込みを割いて、中に入っている液体スープを容器へと注ぎます。
「真っ黒」な液体スープですので、ブラックラーメンを初めて食べる方は、少し愕然としていまうかもしれません。

完成
液体スープを投入し、かき混ぜて完成です。
真っ黒なスープのカップ麺です。


麺は丸刃(まるば)で、表面がつるつるとしており、濃いスープを適度に吸っています。
ポークとチキンで下味を取った濃厚な醤油スープ、富山ブラックラーメンのようにペッパーが利いており、さらにガーリックもアクセントになったスープです。
見た目よりも塩気が強くないので、スープはすべて飲み干せました。

まとめ

2021年4月12日よりエースコックより発売された「四つ葉ブラック 濃厚醤油ラーメン」を実食しました。
富山ブラックラーメンを彷彿させる味で、ポークとチキンベースの濃厚な醤油スープにペッパーとガーリックのアクセントを持つスープは飲みやすかったです。
塩気の強さの感じ方には個人差があるとは思いますが、麺は適度にスープを吸いますので、麺だけを食べる分には、いい塩梅だと思います。
「四葉ブラック」は気まぐれメニューですので、来店したときに、注文できるかどうか、不確実なメニューだそうです。
そのため、最寄り駅の本川越駅(ほんかわごええき)から徒歩90分ほどかけて来店しても、「四葉ブラック」のメニューがあるとは限りませんが、それも醍醐味なのではないでしょうか。