どん兵衛のかき揚げうどん

日清のどん兵衛 かき揚げ天ぷらうどん インスタント

目次

「日清のどん兵衛 かき揚げ天ぷらうどん」について

「日清のどん兵衛」から「かき揚げ天ぷらうどん」が初めて登場したのが、2005年のこと、それまでは「日清のどん兵衛」では「きつねうどん」と「天ぷらそば」の2種類でした。
それから何度かリニューアルされ現在の「日清のどん兵衛 かき揚げ天ぷらうどん」は2016年9月26日にリニューアルされました。
さらに、その約2ヶ月後の2016年11月28日には「日清のどん兵衛 特盛かき揚げ天ぷらうどん」もリニューアル発売されております。
「鬼のように旨く」だけではなく「鬼のような食べ応えが」がある「鬼かき揚げ」が特徴ですが、「鬼かき揚げ」の食べ応えや味に負けないように、つゆもカツオの香りと旨味をさらに利かせた味わいへと昇華されております。

実食

通常のカロリー
「かき揚げ天ぷらうどん」のカロリーは458kcal(めん・かやくは440kcal、スープは18kcal)です。

特盛のカロリー
一方、「特盛かき揚げ天ぷらうどん」のカロリーは652kcal(めん・かやくは621kcal、スープは31kcal)です。
「特盛」の方が、約200kcalほど高カロリーです。

中身
「かき揚げ天ぷらうどん」と「特盛かき揚げ天ぷらうどん」のいずれも、蓋を開けると中には「鬼かき揚げ」、「粉末スープ」の小袋が入っております。


写真左が「特盛かき揚げ天ぷらうどん」の「鬼かき揚げ」が写真右が「かき揚げ天ぷらうどん」です。
「特盛」の方が一周り(直径1cmほど)大きいサイズです。

熱湯5分後
まずは「かき揚げ天ぷらうどん」から実食していきます。
カップ容器へ「粉末スープ」の小袋の中身を入れて、熱湯を注ぎ5分待ちます。

実食(かき揚げ天ぷらうどん)
「鬼かき揚げ」を「先入れ」にしてしまうと、サクサク感を損なってしまうため、「後乗せ」の方が良いかもしれませんね。
玉ねぎが多いせいか甘味もしっかりとしていて、厚みもありますので、食べ応えのあるかき揚げです。
カツオの香りと旨味がしっかりとしたつゆとの相性が抜群です。

特盛かき揚げ天ぷらうどん(完成)
続いて「特盛かき揚げ天ぷらうどん」を実食しました。
調理方法は「かき揚げ天ぷらうどん」と同じですが、こちらでは別途用意した温泉卵を入れてみました。

実食(特盛かき揚げ天ぷらうどん)
「特盛かき揚げ天ぷらうどん」の巨大なかき揚げをお箸で温泉卵と一緒に崩して、このように、うどんと一緒に食べてみました。
「鬼かき揚げ」のサクサクとした食感はなくなりますが、ふやけた天ぷらがカツオの香りと旨味で溢れたつゆをしっかりと吸って、そこへさらに崩れた温泉卵の黄身と白身が混じり、うどんの麺と一緒に食べることで、至福の味へと昇華されておりました。
サクサク食感の「鬼かき揚げも良いですが、このようにつゆで天ぷらをふやけさせて食べるのも良いのではないでしょうか。

まとめ

2016年9月26日にリニューアルされた「日清のどん兵衛 かき揚げ天ぷらうどん」及び、その約2ヶ月後の2016年11月28日にリニューアル発売された「日清のどん兵衛 特盛かき揚げ天ぷらうどん」を実食しました。
サクサク食感の「鬼かき揚げも良いですが、つゆで天ぷらをふやけさせて食べるのも妙味があると思います。
カツオの香りと旨味で溢れたつゆと「鬼かき揚げ」の相性は秀逸しており、さらに温泉卵や生卵との相性も抜群ですので、豊かな天ぷらうどんの味を堪能できると思います。
なお、「鬼かき揚げ」といえば、「日清の最強どん兵衛 かき揚げそば」を彷彿させますが、そのかき揚げに負けず劣らずの味を楽しめます。