目次
場所
京王線の千歳烏山駅の西口改札を出て左の階段を登ってください(旧甲州街道方面に向かいます)。階段を登ると、正面に1本の道がありますので、その道を進んでいきますと、旧甲州街道に出る手前付近に「酒場 さんきち 千歳烏山店」が左手方向に見えてきます。
地図はこちらです。
「300Yen Kitchen(300円キッチン) 千歳烏山店」という店舗名のときもありましたが、コンセプトは同じです。
さんきち定食
チンジャオロース定食
「さんきち定食」はすべて税込み価格500円、こちらは、チンジャオロース定食。
野菜不足な生活が続くと、緑や赤の野菜に妙に惹かれてしまうというのは否めません。
偏った食生活が続いていましたので、ピーマンとタケノコを口にするのは、久しぶりです。
おかずをオン・ザ・ライスしても、ご飯の量が多いので、乗せにくいかもしれません。
おかずの量に比べて、ご飯の量が多いので、ご飯の量を少な目で注文するのもありです。
「さんきち定食」は、その他、「豚肉の生姜焼定食」、「ニラ玉定食」、「エビチリ定食」が用意されています。
2021年4月25日から東京都に対して発令された緊急事態宣言により、酒類の提供が禁止となったため、期間限定メニューでもあります。
マーボー豆腐定食
こちらは、マーボー豆腐定食、ご飯、みそ汁、サラダもセットです。
辛さが控えですので、口にすると額から汗が滲み出るような激辛な麻婆豆腐を期待されている方には、向いていないかもしれませんね。
幼い子供が口にしても、刺激が強くないように敢えて辛さを抑えているかもしれません。
豆腐は1立方センチメートル程度にカットされています。
山盛りとなっているご飯の量を減らしてから、麻婆豆腐をオン・ザ・ライスしないと、細切れにされた豆腐が、こぼれ落ちてしまうかもしれません。
鶏のからあげ定食
鶏のからあげ定食、「さんきち定食」の中で一番注文されていたと思われるます。
マヨネーズが大量にお皿に盛り付けられていますが、唐揚げには、味付けがされていますので、そのまま食べた方が個人的には好きです。
唐揚げを食べるのに、マヨネーズで使う、使わないかは、個々人の好みですね。
サバの塩焼定食
こちらは、サバの塩焼定食、DHAとEPAの塊です。
毎日食べても、飽きない焼魚なひとつが鯖。
なお、サバの味噌煮定食もメニューに用意されていますので、鯖を食べたい場合、塩焼か、味噌煮のどちらを選ぶかは気分次第ですね。
まとめ
2020年に4月10日に発令された東京都都知事による自粛要請により、飲食店の営業時間が短縮された時、テイクアウト(お持ち帰り)用のお弁当メニューが登場したのが記憶に新しいです。2020年5月ぐらいには、テイクアウト用のお弁当メニューを見かけなくなりましたが、2021年4月25日から東京都に対して発令された緊急事態宣言から、「さんきち定食」が登場しました。
こちらの定食メニューも期間限定となると思われますが、「あの時、あのお店で、お弁当を買った、定食メニューがあった」と、来年にはきっと昔話のように、懐古的に誰かと何気なく会話できる日を切望したいですね。
店舗情報
店名 | 酒場 さんきち 千歳烏山店 |
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住所 | 東京都世田谷区南烏山6-7-15 Googleマップ |
電話番号 | 03-5314-9133 |
バリアフリー | ベビーカーでの来店は可能ですが、入口付近が狭いので、車椅子での来店は少し大変かもしれません。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | 20〜50代の年齢層が多く、男女比は5:5程度です。 |
BGM | テレビ |
注文後の待ち時間 | 10分程度 |
営業時間 |
12:00〜20:00 土日祝が店休日の場合あり |
クレジットカード | 不可 |
混雜状況 | ご飯時に、概ね3〜5割程度席が確保されています。 |