目次
場所
京王線の千歳烏山駅に到着しましたら、南側(北側は旧甲州街道方面になります)を進みます。左手にシミズヤというスーパーマーケット、右手にみずほ銀行がある通りがありますので、その道を直進し、千歳烏山南の丁字路に向かいます。
その丁字路を一旦渡って左折し道なりに直進すると、左手方向に「雄蕎庵 いせき」が見えてきます。
なお「雄蕎庵」は「ゆうきょうあん」と読むそうです。
地図はこちらです。
料理
天せいろ
こちらは「天せいろ」、「つけそば」だけではなく、「かけそば」はもちろん、うどんもあります。
天ぷらは塩で食べるのか、そばつゆで食べるか悩みますが、天ぷらとの相性が良かったで、そばつゆで食べました。
海老、紫蘇、かぼちゃ、ナスの天ぷらでしたが、海老以外は、季節によって内容が変わるかもしれませんね。
このとき来店したのが、11月上旬でしたので、新そばの時期でもあります。
せいろから蕎麦の香りが僅かながら漂って、心地よい気分になります。
黙々とつるつる食べて、最後にそばつゆに蕎麦湯を入れて飲む、それだけで十分リラックスできます。
黒カレーせいろ
こちらは「黒カレーせいろ」、「カレー南蛮」もあります。
お蕎麦屋さんで食べるカレーはなぜ美味しいと思うのか不思議です。
出汁があるカレーですので、日本で生まれ育ってきた味覚に適合するからかもしれませんね。
少し揚げたじゃがいも、煮詰まっていないトマトなど、非常に丁寧に具材が扱われています。
カレーとうどんの組み合わせは好んで食べます、カレーと蕎麦の相性は良くないといった固定概念がありますが、その穿った概念を覆した味でした。
そばに合わせたカレー汁でした。
鍋焼きうどん
寒い季節限定の「鍋焼きうどん」です。
味が染み込んでいているお麩に、かもぼこと具沢山な「鍋焼きうどん」です。
暑い季節でも食べたいですね。
アツアツなので、取皿に少し移して、少し冷まして食べます。
うどんの長さが50cmぐらいあります。
非常に柔らかいので、食べやすいうどんです。
鴨せいろ
ディナータイムに来店したので、瓶ビールを注文。
こちらは、「鴨せいろ」、三つ葉が浮いており、香りを引き立てていました。
鴨肉と長ねぎでまさに「カモネギ」ですね。
鴨肉は柔らかく、ほどよい弾力があり、味が凝縮された肉とそばつゆの相性も非常に良かったです。
そばがき
こちらはディナータイム限定の「そばがき」。
そば粉を熱湯でこねて作っただけのシンプルな料理ですが、「美味しい」と思えるのは、幸福なことですね。
まとめ
京王線の千歳烏山駅から小田急の祖師ヶ谷大蔵駅へ向かう途中にあるお蕎麦さんです。ひとつひとつの料理が丁寧ね仕上がっているといった印象があります。
「かけそば」もありますが、来店される殆どの方が「せいろ」で注文されていました。
また、蕎麦だけでなく、うどんもあります。
なお、注文してから、茹で上がるまで10分程度待ちますが、待つ価値は十分にあると思います。
店舗情報
店名 | 雄蕎庵 いせき |
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住所 | 東京都世田谷区南烏山5-3-8 Googleマップ |
電話番号 | 03-5315-9483 |
バリアフリー | 店内が少し狭いですが、ベビーカーや車椅子での来店は可能だと思います。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | 30〜60代の年齢層が多く、男女比は5:5程度です。 1〜2人での来店がほとんどです。 |
BGM | 洋楽など |
注文後の待ち時間 | 10〜20分程度 |
営業時間 |
11:00~14:30 17:30~21:00(日・祝は、17:30~20:00) 定休日は木曜日 |
クレジットカード | 会計金額が2000円以上なら可能 |
混雜状況 | 店内が狭いということもあり、混雑していることが多いです。 |