千歳烏山駅近くのタピオカカフェ

烏煎道黒龍茶 世田谷区
2022年2月下旬に閉業しました。

目次

場所

京王線の千歳烏山駅に到着しましたら、南側(北側は旧甲州街道方面になります)に向かいます。
左手にシミズヤというスーパーマーケットがありますので、隣接した細い道へ左折して入り少し進むと「烏煎道黒龍茶 千歳烏山店」があります。
「烏煎道黒龍茶」は「ウーセンドウコクリュウチャ、うーせんどうこくりゅうりょくちゃ」と読みます。
2019年4月12日にオープンしました。

地図はこちらです。

店内

フルーツ
レジの近くには、フルーツが置かれております。
営業時間
営業時間(10:30〜22:00)はオブジェを使って表現しております。

待機
メニューから選んで会計を済ました後、番号が呼ばれるまで待ちます。
混雑状況によっては20分以上待つこともあります。
スタンプカード
開店してから10日ぐらい経って来店した際、スタンプカードをもらいました。
雨の日は2倍で、一杯注文する度に1スタンプです。

電源コンセント
待っている間、運良く場所を確保できれば、電源コンセントがあるので、PCを使ったちょっとした作業ができます。
wifi
いつの間にか、店内にWiFiが設置されていました。
menu
ドリンクメニューしかありません。
千歳烏山店で、販売されていないメニューも記載されています。
トッピングはタピオカが圧倒的に人気ですが、仙草ゼリー、ナタデココ、プリン、あずき、バジルシードがあります。

ドリンク

オリジナルミルクティーシリーズ

烏煎道ミルクティー1
タピオカをトッピングした「烏煎道ミルクティー」です。
烏煎道ミルクティー2
長いストローです。
吸血鬼を思い出しました。

烏煎道ミルクティー3
このストローでタピオカを吸い取るときれいな縞模様ができるのですが、撮影に成功できておりません。
烏煎道ミルクティー4
かなりの量のタピオカが入っています。
タピオカといえば、紙の強度を上げるために使われる薬剤の原料というイメージが強いので、食べるのに抵抗があります。


緑茶ミルクティー1
こちらは「緑茶ミルクティー」です。
緑茶ミルクティー2
「烏煎道ミルクティー」と比較すると少し色が薄めです。
また飲み比べで判別ができる自信があまりありません。


スタンプ満タン
このように、スタンプが10個貯まると、どのドリンク(サイズはいずれも可)でも選べ、さらにトッピングも1種類追加ができます。
岩塩チーズミルクティー1
10スタンプ溜まったカードと、「仙草ゼリー」をトッピングした「岩塩チーズミルクティー」と引き換えました。
なお、「岩塩チーズミルクティー」は開店当時は準備中のメニューでした。

岩塩チーズミルクティー2
仙草(センソウ)ゼリーは、台湾では定番の(ポピュラーな)デザートだそうです。
見た目はコーヒーゼリーのようですが、味もそれに近いかもしれません。
岩塩チーズミルクティー3
個人的には、もちもちとした弾力のある食感のタピオカよりも、なめらかで、口の中でとろけるような仙草ゼリーの方が好きです。
美容効果が期待できるデザートなので、こちらがブームにならないのが不思議です。

フォームシリーズ

緑茶フォーム1
タピオカをトッピングした「緑茶フォーム」です。
緑茶フォーム2
飲み方は、蓋をあけてクリームを味わう、クリームの下のお茶を飲む、ストローでかき混ぜて飲むと3度楽しめます。
甘さをゼロにしましたが、こちらのメニューを注文した場合、甘めにしたほうが美味かもしれません。

緑茶フォーム5
タピオカをトッピングしましたが、塊になっています。
緑茶フォーム6
混雑したので、外でかき混ぜました。
まったく違うドリンクの色になりました。


チョコプリンフォーム1
「チョコプリンフォーム」です。
プリンが入っているので、タピオカはトッピングしませんでした。
チョコプリンフォーム2
甘みをゼロにしたので、プリンの甘さだけを楽しみましたが、チョコの甘みはある程度あったほうが良いと、飲んでから思いました。

フルーツティーシリーズ

洛神グリーンティー1
タピオカをトッピングした「洛神グリーンティー」です。
「洛神」は「らくしん、ローゼル」と読みます。
洛神グリーンティー2
「洛神グリーンティー」は、甘みゼロ、氷少なめにしました。
3分ぐらいで飲んでしまうので、氷が多いと、タピオカがストローで吸い取りづらくなってしまうのです。

洛神グリーンティー1
タピオカが固まっています。
洛神グリーンティー2
この容器はホットドリンクにも利用されているかもしれませんね。


ジャスミン桃ティー1
フルーツティーの「ジャスミン桃ティー」です。
ジャスミン桃ティー2
桃の果肉がそのまま入っています。
ストローですべてを取るのは難しいので、最後は、蓋を開けて果肉を取り出して食べました。

スペシャルミルクシリーズ

コーンスペシャルミルク1
「コーンスペシャルミルク」です。
ストローももらえますが、このメニューでは不要ですね。
コーンスペシャルミルク2
いわゆるコーンスープです。
ここにタピオカなどのトッピングは入れないほうがいいですね。


あずきスペシャルミルク1
「あずきスペシャルミルク」です。
さらに「あずき」をトッピングで追加するのもありですが、小豆たっぷりのドリンクになってしまうと思います。
「コーンスペシャルミルク」と同様、スペシャルミルクシリーズはMサイズのみです。
あずきスペシャルミルク2
見た目では分かりづらいですが、小豆がたっぷり入っています。
柔らかいので、勢いよくストローを吸って、喉を痛めるといったことは無いと思います。
小豆と相性が非常に良い、濃厚でコクのあるミルクが入っているので、個人的には一番好きです。

ケーキシリーズ

ケーキミルクティー1
改めてカウンター席で「ケーキミルクティー」を撮影していました。
長いストローですが、Lサイズにするとちょうどいいです。
MサイズとLサイズで兼用だったことが判明です。
ケーキミルクティー2
「ケーキミルクティー」だとトッピングしたタピオカが鮮明に撮影できました。
ここでは、いつも氷の量を「少なめ」で注文していますが、それが一番のように思えます。

ソーダシリーズ

ドラゴンフルーツソーダ1
こちらは「ドラゴンフルーツソーダ」です。
ソーダシリーズはLサイズのみで、ドラゴンフルーツが入っているので、タピオカなどのトッピングは追加していません。
ドラゴンフルーツソーダ2
ストローで全てドラゴンフルーツを吸い取るのは難しいので、最後は蓋を開けて、食べました。


レモン&ミントソーダ1
こちらは「レモン&ミントソーダ1」です。
レモンとミントが入っていますので、トッピングは追加していません。

夏場とかは清涼感があって、良いかもしれませんね。

まとめ

2019年4月12日に千歳烏山でオープンした「ぷにぷにょクチャクチャ」のタピオカをトッピングで追加できるお茶専門店です。
メインで扱っているのは「お茶」ですが、「カフェ」と読んで良いか難しいところです。
来店者の殆どが若い女性です。
40オーバーのおじさんが一人ポツンと若い女性にまぎれて並んでいる姿を詳察すると悲しくなりますが、「人と同じことをする」ことで「人と違うことをする」で実現できたと思い、自分自身を鼓吹してしまうのです。

店舗情報

店名 烏煎道黒龍茶 千歳烏山店
住所 東京都世田谷区南烏山5丁目13-7
Googleマップ
電話番号 なし
バリアフリー
喫煙・禁煙
客層
BGM
注文後の待ち時間
営業時間
クレジットカード
混雜状況