目次
場所
富山県道69号(富山笹津線)沿いの黒瀬交差点付近に「バーミヤン 富山二口店」があります。「富山二口」は「とやまふたくち」と読みます。
地図はこちらです。
料理
武蔵野麻婆と天津飯
武蔵野麻婆と天津飯を注文しました。
スープバーをセットの場合、このように何度もスープをおかわりすることができます。
武蔵野麻婆、いわゆる麻婆豆腐は、想定以上にボリュームがあり、2〜3人分ぐらいの量でした。
ひき肉、ねぎ、豆鼓(とうち)。
豆鼓が黒豆のような香ばしさがあり、香味油も利用されているせいか、山椒のようなスパイスのような刺激ではなく、味わいの深いコクがしっかりとしていた麻婆豆腐です。
優しい味付けの餡を使った天津飯。
少し分かりづらいかもしれませんが、天津飯を覆う卵がとてもふんわりしています。
餡と卵、そしてご飯だけのシンプルな料理ですが、味がしっかりとした武蔵野麻婆や塩気のあるスープと一緒に食べたので、バランスが良かったです。
五目焼そば
五目焼(き)そば。
オイスターソースと旨みのある餡かけ、野菜や魚介など具沢山でした。
焼きそばの歯ごたえ、特に弾力については、好みが分かれるかもしれませんね。
炒飯定食
ラーメン、サラダ、餃子がセットになった炒飯定食。
炒飯から漂う、ごま油の良い香りが食欲を刺激し、そそります。
セットの焼餃子3ヶもセットです。
焼餃子を酢だけで食べるか、ラー油や醤油を使って食べるかは、個々人の好みですね。
炒飯の具材は、卵、肉、ネギ、カニカマとシンプル。
パラパラとしておらず、どちらかというと、しっとりしているので、五目ご飯のように、味がご飯全体に染み渡っていました。
セットの醤油ラーメンはあっさりとしているので、炒飯のスープ代わりにピッタリでした。
ほうれん草、ネギ、メンマといった具材で、全体的な味付けに「クセ」がなく、すっきりしています。
その他
点心の小籠包(しょうろんぽう)は、黒酢でいただきます。
このように小籠包の中身、ぎっしりと肉を中心に使った餡が詰まっていました。
水餃子は、四川胡麻ソースで注文しました。
水餃子の四川胡麻ソースは、ごま油とラー油のソースで担々麺のようなフルーティな辛さで、生地はもっちりとしていました。
まとめ
富山県道69号沿いにある黒瀬交差点付近に立地する「バーミヤン」です。南富山駅からは、2km弱ありますので、徒歩での移動は少し辛苦かもしれませんね。
店名の由来は、シルクロードの中継都市でもあるアフガニスタンにある「バーミヤン」ですので、富山駅と富山空港(富山きときと空港)の中継地点としても担っているかもしれませんね。
店舗情報
店名 | バーミヤン 富山二口店 |
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住所 | 富山県富山市二口町5-8-5 Googleマップ |
電話番号 | 076-420-2010 |
バリアフリー | 入口にはスロープが用意され、店内も広いためベビーカーや車椅子での来店は可能だと思います。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | 家族連れでの来店も多いため、全世代で、男女比は5:5程度です。 1〜4人での来店がほとんどです。 |
BGM | 落ち着いたエスニック系のBGM |
注文後の待ち時間 | 10〜15分程度 |
営業時間 |
10:00~23:30 定休日なし |
クレジットカード | 可能 |
混雜状況 | テーブル間のスペースもあり、席数も多いため、 |