富山空港通りの「かつべえ」

かつ兵衛 富山空港通り店 富山市

目次

場所

富山県道69号(富山笹津線)沿いにある黒瀬交差点を北上(県道56号)すると、右手方向に「かつ兵衛 富山空港通り店」が見えてきます。

地図はこちらです。

外観・店内

県道沿い
「かつ兵衛 富山空港通り店」は、県道56号沿いに面しています。
かつ兵衛について
豚肉は黒部名水匠ポーク、米は富山県産コシヒカリ、自家製(焼き立ての食パンをそのまま細かく砕いた)本生パン粉を使用しています。

料理

富山ブラックソースカツ丼

富山ブラックソースカツ丼(1)
「ソースカツ」といえば、福井県のB旧グルメのひとつです。
「ブラックラーメン」発祥の富山県とコラボしたのが、こちらの「富山ブラックソースカツ丼」です。
富山ブラックソースカツ丼(2)
油揚げ、ワカメ、刻みネギがたっぷり入った味噌汁もセットです。

富山ブラックソースカツ丼(3)
カツは、大が6枚、小が4枚で、見た目のインパクトに圧巻されます。
ゴマが効いた辛めのソースがカツにかかっています。
富山ブラックソースカツ丼(4)
ソースはご飯がススムというより、ご飯がないと味が濃いので、たくさん食べてしまいます。
ご飯のおかわりは自由です。
豚肉は薄めに切られており、とても柔らかく、衣はサクサクして食べごたえがありました。
食べていくうちにソースの濃さが、口の中に蓄積されていきます。

名水匠ロースカツ定食

名水匠ロースカツ定食(1)
富山黒部のブランド豚、黒部名水匠ポークを使った「名水匠ロースかつ定食」です。
名水匠ロースカツ定食(2)
ご飯は五穀米も選択できます。

名水匠ロースカツ定食(3)
ソースも卓上に用意されていますが、こちらの塩でロースカツを食べるのもオススメです。
名水匠ロースカツ定食(4)
ソースは甘口と辛口の2種類、卓上に用意されています。

名水匠ロースカツ定食(3)
塩と辛口のソースで食べることにしました。
辛口ソースは味が想像以上に濃く、辛めですので、つけすぎに注意です。
名水匠ロースカツ定食(4)
ロースカツは上質な脂と肉質でした。
軟らかすぎず、ソフトな弾力で、噛むと甘みが口の中に広がります。
ロースなのに重くないので、夢中になって、あっという間に食べてしまいました。

ねぎおろしヒレカツ定食

ねぎおろしヒレカツ定食(1)
「ねぎおろしヒレカツ定食」の「小」です。
ねぎおろしヒレカツ定食(2)
特製のタレもセットです。
コクと旨味がある醤油ベースのタレです。
ショウガにんにくはお好みで使います。

ねぎおろしヒレカツ定食(3)
「小」はヒレカツが3個です。
「中」もありますが、その場合、ヒレカツが4個です。
ねぎおろしヒレカツ定食(4)
ヒレカツは、脂のきめが細やかで、ソフトな弾力です。
甘みがしっかりしていますので、味噌やソースだと味が濃いため、その甘味が損なわれてしまいますが、特製タレですと、ヒレカツ本来の旨味を最大限に引き出せていました。
大根おろしで、衣の脂との調和が取れるだけではなく、食感もとても良くなりました。

まとめ

県道56号沿いにある「かつ兵衛(かつべえ)」です。
ごはん(丼ぶりメニューでもおかわりは可能です)、キャベツはおかわり自由です。
キャベツは、COVID-19感染拡大防止のため、セルフサービスから、スタッフさんを呼び出して、おかわりする形式に変わりました。
いずれの料理も甘みがあり、柔らかく、弾力がある豚肉が使われており、かつ衣がサクサクしていますので、十分にその味を堪能できると思います。

店舗情報

店名 かつ兵衛 富山空港通り店
住所 富山県富山市二口町5-1-1
Googleマップ
電話番号 076-422-5821
バリアフリー スロープがあり、店内も広いため、ベビーカーや車椅子での来店は可能だと思います。
喫煙・禁煙 不可
客層 20〜60代の年齢層が多く、男女比は、6:4で、年配の方の来店が目立ちます。
1〜4人での来店がほとんどです。
BGM JPOP
注文後の待ち時間 10〜15分程度
営業時間 11:00~22:00
定休日は第三水曜日
クレジットカード 可能
混雜状況 店内がかなり広いため、行列に並ぶ、といった可能性は低いと思います。